図3

ver.2 関心をもつということ

 児童・生徒の時代、あなたは ”関心・意欲・態度” という1観点で評価されていたのではないだろうか。特にテストで、あるいは成績表で一喜一憂したり、、

私が思う学校教育における ”関心・意欲・態度” とは、以下であると定義づける。

関心:身近な事象と関連させて考える
意欲:自ら進んで学びに向かう
態度:学んだことを活用させる

しかし、これはあくまで私の主観に過ぎない。そして、これらを数値化させ、優劣を可視化することは疑問である。教員によっては、授業中に〇〇している回数などで加減する者もいるようだが。

そもそも、 ”関心・意欲・態度” という項目に 関心 がないかもしれないが。


人によって関心はさまざまである。


今日の空を見上げて何を思うかと問われたとき

A:雲一つない空
B:ひこうき雲がきれいだ
C:オリオン座がはっきり見える
D:今日の晩御飯なんだろう

など。 関心とは少しズレが生じている気もするが、こういったことである。別に誰が良い考えというわけでもなく、みんなちがってみんないい 。
だからこそ個性だあったり、好きや嫌いが個々で異なるのではないか。


少し自分の関心を広義的にとれば、話がしやすくなる。

相手の話に、関心をもてば、自分の知らなかったことをうんと話してくれる。コミュ障と公表するならば1度相手の話に 関心を発揮させては。


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