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取材を受けてみたいと思っている方へ

はじめまして。
youreditor 井上ゆきです。

取材してほしい人を取材して記事にするサービスを8/1からスタートします。

栄養士向け月刊誌の記者・編集者を10年ほど。
新聞記者を2年ほど。
週刊誌記者を1年弱。
フリーランスの編集者・ライターとして7年のキャリアがあります。
これまでに取材させていただいた人は、、、いったい何人でしょう?
2,000〜3,000人くらいはいると思います。
その節は、貴重なお話をありがとうございました!


ある著名なライターさんに言われたことがあります。
「そんな陽の当たらない人たちを取材して、本当におもしろい?」と。


その方は、新聞や雑誌などにも寄稿されていて、著名人を多く取材されているような方でした。

私は、そうではなくて、長らく病院や保育園などに勤務する栄養士さんたちを取材してきたので、いつもだいたい初めて取材を受ける方からお話を聞くことが多いのです。

その著名なライターさんに、私はこう言いました。
「どんな人も、取材してみるといろいろなことを考えていて、あれこれ工夫をされていて、おもしろいですよね?」と。そしたら、彼女に冒頭のように言い返されてしまったのです。

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初めて取材を受けた方は、取材の後にたいていこう言います。
「私のこんな話で記事になるんですか?」と。

私はあえて大きい声で答えます。
「はい、もちろん! おかげさまでとてもおもしろい記事になります」と。

こんな風にも聞かれます。
「私たち好き勝手にしゃべっていただけだけど、原稿は大丈夫?」と。

そんなときも、笑顔で答えます。
「はい! たくさんの言葉をいただいたので立派な原稿になります!」と。

どんな人のどんな毎日の積み重ねも、それが点・点としているように思えても、それはつながっていて、ストーリーになります。仕事の話だけではありません。お子さんの成長や、夫婦の出会いから今に至るまで、自分が大切にしてきた物たち…。

一度、文字にして振り返れば、自分の人生、あのときの一瞬一瞬がさらに愛おしくなるでしょう。

「頑張っている自分にも、いつか取材が来ないかな?」と待っている必要はありません。8/1(日)から、募集を開始します。

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