【実は〇〇な「へー」な話】その3【カラー後のホームケア編】
中の人、郡山エリア担当のJです。
「カラーリング後に気をつけたい事」
をご紹介します!
退色の原因
色落ちをすることを「退色(たいしょく)」といいます。
色持ちは髪質やダメージレベルによって個人差がありますが、
髪の内部に浸透した染料が、外に流れ出てしまうために起こることが主な原因です。
まずは髪のダメージ。
カラー剤に含まれるアルカリ剤が、髪の表面を覆っているキューティクルを開いて髪の内部に染料を浸透させることで髪に色をつけます。
そのときにキューティクルを開きっぱなしにしていることで髪の内部にとどまらず外に流れ出てしまいます。
そして、つぎは紫外線です。
紫外線はカラーの構造を破壊し退色させます
夏は持ちが悪かったりするのはそのせいでもあります。
最後はホームケアが行き届いていない。
一番重要なのはカラーリングした後の髪のお手入れにかかっています。
【ホームケアで退色を防ぐ方法】 ダメージをできるだけなくして、キューティクルや髪の内部に隙間を作らないことがポイントです。
①その日にシャンプーはしない!
もしシャンプーする時はぬるま湯を使うこと。
いきなりシャンプーをつけずにまずはぬるま湯で素洗いを。
泡で洗うように優しく、髪を擦り合わせないように。
すすぎは十分に、洗い残しがないように。
②その後のスタイリングで高温のアイロンを当てすぎない。140℃以下が望ましいです。 髪の水分量を保つためにも熱の当てすぎに気をつけてください。
③その日に海やプール、温泉(水質によっては○)サウナに入らない。
アルカリと高温を避ける為にも!
④ヘアカラー用のシャンプー、トリートメントを使う
カラーリング後、数日は酸性か弱酸性タイプのシャンプーを使用
※低刺激やアミノ酸系シャンプーもオススメ
⑤スタイリング剤はつけすぎない 洗い流しに多量のシャンプーが必要になるため
⑥トリートメントでキューティクルケア カラーリング直後はキューティクルが開いた状態なのでトリートメントで補修を。 洗い流さないトリートメントもオススメ。 紫外線対策にもUVカットのできるトリートメントもオススメです。
⑦濡れたままにせず、ブローを。 濡れたままの状態で寝てしまうと枕とこすれてキューティクルが傷み枝毛・切れ毛の原因になります。 自然乾燥も避けたいところ。なるべくドライヤーを使い、手の平で髪をなでるように上から下に!
*まとめ*
髪質も人それぞれ。
カラーが入りにくい人。
カラーによって抜けやすかったり。
簡単なことですが、以上のことに気をつかってあげるだけでもカラーの退色は防ぐことができます。 カラーによるダメージ補修も一緒にできて一石二鳥。
ぜひ試してみてください!
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郡山エリア担当のJでした。
ではまた!
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