「香り」に特化した注目の新製品！ ミルボン アンドで“心地よい人”のオーラをまとう

こんにちは！　レビュー担当Sです。
唐突ですが、皆さん、好きピはいますか？

私はいます！

本当に唐突な宣言で「何をいきなり言い出したんだコイツ」となっている方々（おもにyour beautyスタッフのみんなたち）には申し訳ないのですが、まあまあ今回の主題にピッタリだからちょっと聞いて！

好きピと何度かデートはしているのですが、コレがなかなか、手応えがなく。桃色の片思いしちゃってる、知らぬ間にしちゃってる、わけです（古い）。
そこで、いつも恋愛相談しているバーのママ（32歳男性）に、「なぜあいつ（好きピ）は私にあまり興味を持ってくれないのか」と相談したところ返ってきた答えがコレ。

「“香り”よ！」

ママいわく、何度もデートをしているなら、あなたの顔やスタイルは、相手の許容範囲には入っているはず。そこであとひと押しをするには“いい香り”を仕掛けること。

嗅覚は、視覚や聴覚などの感覚とは違い、本能や感情をつかさどる大脳辺縁系に直接つながっています。そのため、相手の感情を揺さぶるためには、見た目だけでなく、“いい香り”を身につけることがとっても有効なんだとか。
ちなみにママは、落としたい相手がいるときの必勝の香水があるそう。

とはいうものの、今までナチュラル派で売っている私、いきなり香水プンプンさせるわけにもなあ……と。

何メートルも離れたところからハチをおびき寄せるような自己主張の激しい「攻め」の香りではなくて、至近距離まで近づいてみたらふわりと漂うような「守り」の香りが理想的。

そう思っていたところ、うってつけの新製品が発売されていました。

あのミルボンから4月に発売されたばかりの「milbon &（ミルボン アンド）」です。

ミルボン アンド シャンプー no.00 500mL | Your Beauty

ミルボンといえば、your beautyでもおなじみの「オージュア」シリーズで知られるヘアケアの重鎮ブランド。
ミルボン アンドは、ミルボンが初めて“香り”に特化して開発した新しいヘアケア商品なんです。

ラインナップは、シャンプーが1種類、それぞれ個性の違う香りを選べる5種類のトリートメントとヘアオイル。自分の日々の気持ちや感性に合わせて、自由に香りを組み合わせて楽しめるのが大きな特徴です。

今回は、シャンプーと5種類のトリートメントを実際に使ってみました！

・ミルボン アンド シャンプー no.00

基本となるシャンプーは1種類。ジャスミン＆ペアの香りとのことですが、透明感のある柔らかい香りです。そして泡立ちは、さすがミルボン。モコモコたっぷりの泡で、まったくキシキシしない！　アミノ酸活性剤と3種のボタニカルオイルが配合されているらしく、このあたりはヘアケアブランドとしてぬかりなし！

・ミルボン アンド トリートメント no.01
「Light Mist」と名前がつけられたこちらはサンダルウッド＆ベリーの香り。ベリーの甘酸っぱさがほのかに感じられて、軽やかで元気が出そうな香りです。

・ミルボン アンド トリートメント no.02
リリー＆アンバーの香りの「Sunrise Lake」。サンライズというからもっと目が覚めるようなスッキリ系かと思いきや、ほんのり甘めの優しい香り。旅行先でなぜか朝早く起きてしまってぼんやり朝日を眺めているような、のんびりくつろぎ系の香りです。

・ミルボン アンド トリートメント no.03
緑色のボタニカルなイメージの「Garden Walkway」。ルバーブ＆ゼラニウムの香り。これはだいぶグリーン！　森林浴というよりは、本当にお庭の緑のイメージです。

・ミルボン アンド トリートメント no.04
ローズ＆シトラスの香りの「Sunset Horizon」。個人的に一番好きだったのがコチラ。海外のいいとこのホテルの香りがします（個人的見解）。華やかさもありつつ、夕暮れを思わせるような落ち着きもある香りです。好き！

・ミルボン アンド トリートメント no.05
「Pristin Mountain」は、レモン＆ムスクの香り。レモンといっても酸味のある感じではなくて、ほろ苦くて甘い皮のイメージ。甘いけど涼やかで、こういう感じの香りはなかなか珍しい気がします。

香りに特化した商品、と聞いたので、もっと強い香りなのかと思っていたら、どれも繊細で優しい香りでした！
なかなか表現しづらいのですが、「プンプン」と直線的に香るのではなくて、ふあ～……と雰囲気のように漂ってくる、そんな香り方です。

ドライヤーで乾かしているあいだも、ふあ～……。
寝るときも、ふあ～……。
起きて、ブラッシングするときも、ふあ～……。

この、優しく、ほのかに香りが持続するというのがミルボン アンドのすごいところ。

前述したように、“香り”は、感情にダイレクトに届くもの。
リラックスしたり、リフレッシュしたり、自律神経を整える作用ももたらしてくれます。

いい雰囲気だな、いいオーラだな、と魅力的に思える人って、自然と“心地よさ”を身につけることができているような気がします。
ミルボン アンドは「香りをつけています！」というより「心地よさをまとっています」という感覚。

好きピの話はしましたが、私自身、ガツガツと獲物をハントしたいわけではなくて、心地よい時間を一緒に過ごせる相手を探しているわけで。
誰かと心地よい時間を過ごすためには、自分が心地よいと感じられるものがわかっているということが大事なんじゃないかなあ、と思いました。

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