万能ハーブ よもぎを、、
ここ2年くらい、よもぎ蒸しにハマっている。
ドッバドバに汗を出して、身体もポカポカになり、何やら婦人科系疾患にも効くとか、効かないとか、、?(私、婦人科系に悩みを抱えていまして。ちなみに足繁く通ったけど、痩せなかった。)
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以下、ヨモギの効能。
仕事の忙しさや体調の関係で、ここ半年くらいよもぎ蒸しはご無沙汰なんだけど、今は代わりにこちらに夢中です。
ヨモギオイル
何かのきっかけで、ヨモギオイルなるものが存在することを知った。
しかも、自分でオイルへ抽出出来るとな。
普段のスキンケアはほぼオイル一択の私には、もうめちゃくちゃ興味ある案件。何かと「手作り」に弱い性でもある。
そして、このオイル、擦り傷・火傷・乾燥にも効くと。
(オーストラリアのPAWPAW軟膏と同じやね!←こちらも激しく愛用中。)
*ちなみにに、PAWPAW軟膏とは、、、↓↓
ヨモギオイルの効能を知って、いてもたってもいられなくなった私。
が、ここで問題発生。
ワタシ ヨモギガ ドレカ ワカラナイヨ。。。
下町住宅地育ちのせいか、今まであまり草花に興味を示してこなかったせいなのか、ヨモギを見たことがなかったのだ。。恥
ネットで検索するものの、似たような葉っぱもあるらしく、正解がわからない私は、結局ネットで種を取り寄せて自分で植えることにした。。笑
(苗は売ってなかったんだよ、、!)
トライすること2回。
見事に、発芽せず、、、、、、、!
周りの友達には「ヨモギなんてその辺に生えてるでしょ、土手とか。」と言われても「どれがヨモギか自信がない」と私。
しかも、できれば犬猫の散歩コースや車の通りの少ない、綺麗なとこで育ってるやつがいい、、そのヨモギを抽出したオイルを使うんだからね。
自分でのヨモギオイル作りは無理かなぁ、、、と諦めていたところ、、
とっても耳寄りな情報を見つけたのだ。
それは、市が管理・経営する里山公園でのよもぎ採りイベント!
いくっきゃない。
確実に綺麗なヨモギで、確実にヨモギであることを確認できる場所!!!
そして取り放題!
今までに何度もネットで確認した写真を見ながら、園のおじさんに確認しながら、収穫すること30分。コンビニ袋にいっぱいにヨモギを確保✨
*作り方*
1.収穫したヨモギを水洗いし干す
今回は2日程干した。天候が良ければ半日でもいいみたい。私は茎ごと収穫し、数本をまとめて、洗濯物干しのピンチハンガーで挟んで対応。
抽出に使うのは、主に葉なので、最初から葉っぱのみを収穫してても良いと思う。洗って干すのが大変そうだけど。。
2.ヨモギの葉っぱを太白胡麻油で煮出す(20〜30分?)
抽出に使うオイルは太白胡麻油が良いみたい。アーユルベーダとかでもセサミオイルを使うみたいだね?太白胡麻油は色・香りともにないので抽出向きなのかな。スーパーでも小さいサイズがあります、私はネットで1.6リットルを購入。
土鍋に太白胡麻油とヨモギを入れて弱火でコトコト。。
*油とヨモギの量は割と適当。ググったらいっぱいオイルの作り方出てくるけど、みんなバラバラで。割合は決まってるように決まってないみたい。私は1人用の土鍋に、ヨモギをふんわり敷いて(2段くらい)、ヨモギがかぶるくらいの油を入れた。
*時折お箸で軽く混ぜながら?。煮出し中に、油が泡がたくさん出て高音になってきたら一旦火を止める。しばらくしたら、火をつける。の繰り返し。高音でやり続けるとヨモギが揚がってしまうらしいよ。
3.濾す(ゴム手袋必須!)
しっかり色が出てきたら、火を止めて(多分めちゃくちゃ熱いので)少し冷ます。そのまま放置してしまうと、オイルに移した成分が、ヨモギ本体に戻ってしまうらしい。知らんけど。
手拭い、薄手の布巾、ガーゼなどで濾す。濾した後、ガーゼの上に残ったヨモギをぎゅーっと絞るんだけど、これが中々熱いので、ゴム手袋してたほうがよい。
4.瓶詰め(じょうごがあると便利)
終了。
<以下、個人的なつぶやき>
○オイルの作り方HPや動画は、探せばたくさん見つかるし、特に量はバラバラだけど、そんなに神経質にならなくてもよさそう。
あんまりたくさんヨモギを入れると絞るの大変だしね。。
私は勢いに任せて作ったけど、途中で作ったオイルを入れる瓶が足りない、、?ってなったよ、、w(大きめのジャムの瓶を消毒して使った、、)
○容れ物は何でもよさそう。遮光ボトルが〜とか思ってたけど、個人で使うものなので、結局100均のボトル。それでも足りなかったので、ジャム瓶。
○使うのは、必ず新鮮なヨモギ。
実は1回、乾燥ヨモギをネットで取り寄せて同じ要領で抽出してみたけど、ちょっと火にかけただけで、カラカラに揚がってしまい、、ヨモギを引き上げては、新しい乾燥ヨモギと太白胡麻油を追加し、、でヨモギと胡麻油を無駄に消費することになってしまった。
黄金色みたいになって、何とか煮出せたけど、フレッシュなヨモギで作った時とは濃度が全然違いそうだった、、!(もちろんフレッシュヨモギオイルのほうが、色も香りも濃い。保湿力も高い。)
○大量に作ったオイルは冷蔵庫にて保管している。この保管方法がいいのかどうかは不明だけど、あくまでも個人使用なので。
○搾りかすのヨモギは、食べれるらしい。(醤油とみりんで味付けして佃煮に出来るとか。。やってないけど。)私は、軽く干してから、出汁パックに詰めてお風呂の入浴剤にしてる。これのおかげかどうかわからないけど、発汗作用ある気がするな〜。あくまで個人の感想だけど。
○このオイルに蜜蝋を溶かすと、クリームになるらしい!
まだやったことない。
○保湿効果がすごい!!!!!
私自身、肌が丈夫で今までほぼ肌トラブルはないし、お肌のお手入れも相当雑なので、参考にならないのは重々承知だけど。。。
(私の従来のスキンケア:NUXEのオイル+化粧水のみ。普段メイクなし、日焼け止めのみ)
控えめに言って、今までで一番保湿力高いかも??
このヨモギオイルと化粧水だけで、ずっとお肌がもっちり。。。
小分けにして友達にあげたら、アトピーの子供の肌が良くなったって言ってたよ!
○デリケートケア関係
これは、以前から関心のあるものの、中々できてないやつ。
今までは、デリケートゾーンのヒダヒダなところに、たまーに塗り塗りって感じだったんだけど、こないだ思い切って、膣の内側にも塗り込んでみたら、内側から身体があったかくなる感じがあった、、、!
これに関しては、まだまだ確認していく必要がありそう。頑張って続けよう。
○ヨモギ関係コスメ
よもぎ蒸しの本場・韓国ではヨモギエキスの入った基礎化粧品もある。まだ使ったことないけど。
最近、日本の某化粧品メーカからもヨモギオイルが発売されているらしい。50mlでなんと1万円超え。成分みてたら、セサミオイルベースではなく、オリーブオイルベース?あとオレンジ系やラベンダー系の香りも入ってるみたいだから、ヨモギ特有の匂いはなく、多分ええ香りぽい〜。
自分で作ったら太白胡麻油1.6Lで1600円くらいのコストで済むけどね。ヨモギ特有の匂いはあるので、苦手な人はいるかも。。
以上〜
ヨモギに関する色々でした。
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