戦いの目撃者は君だ (DREAMBOYS 2018.09.09 12:00 )

“ 戦いの目撃者は君だ “
DREAMBOYS 2018で、メインキャストとして選ばれた HiHiJets の新曲の歌詞にある一言です。 このフレーズが大好きなので、今日はこのフレーズをテーマに DREAM BOYSと髙橋優斗くんについて語りたいと思います。HiHiJetsのことはまた後で書くので今回は自担のことだけ!長すぎにならないようにするぞっ!


9月9日昼公演の
DREAMBOYS に行ってきました。

割と隠さず、私はいつも公言していますが、髙橋優斗くんを応援する前は玉森裕太さんを担当していて、私は高校時代の青春をDREAMBOYS と共に歩んできました。9月になるとドリボ。私立高校で、バイトもそこまで出来る状況ではなかったのに、ドリボに行きたいからって必死で働いた。座長の晴れ姿をみたい。って一年必死に頑張り、少ない給料で足を運べる限り帝劇を訪れた。 玉森さんが挑戦し続けたのも知ってる。肋骨にヒビが入っても、体をボロボロにして、ふらふらになってもステージに立ち続けたのも知ってる。誰よりもドリボが大好きなことも知ってる。素晴らしい座長なことも知ってる。誰に何を言われようと、どんな評価を受けようと、わたしはなによりも玉森座長の作り上げるドリボがだいすきでした。だからこそ、私にとってDREAMBOYSは特別で今でも大切な舞台です。

そんな私はドリボのない去年の秋に、帝劇恋しさになんとなくで入った9月の帝国劇場にある少年に出会いました。意識してなかったんだけど、偶然ながら1年前の今日なんですよね。不思議なことに。笑

HiHiJetの髙橋優斗くん17歳。

HiHiJetは知っていたし、去年のドリボに出てた子達って認識はあったけれど、メンバーでわかるのが瑞稀くんと猪狩くん橋本くんの3人だけ。唯一認識していなかった髙橋優斗くんはJohnny’s You&Me Island に行く1ヶ月前に知ったばかりで。いやでも、顔と名前一致させてすぐお顔がタイプとはなった。でもそれだけ。ってか帝劇恋しさにわけのわからないJrの現場に飛び込んだ自分もドリボから抜け出せてないお花畑すぎて笑っちゃう。
そんなこんなではじめてドリボじゃない帝国劇場に観劇したのですが、Jrの輝きに圧倒されて鳥肌がぶぁぁってたったの今でもすっごく覚えてる。たぶんデビュー組には出せない煌めき。夢アイランドって言うくらいだけど、一人一人の目に夢とか希望とかそんなものを感じた。キラキラしてて眩しくて、とんでもないとこに来てしまった!って悟った。平日昼公演、覚えている方も多いとは思いますが、私が入った12日の少し前の昼公演から那須くんの代打で髙橋優斗くんが オレの夢は をたったひとり帝劇0番で語りはじめたんですよね。そのことは入る前から知っていたけど、想定外。まさかって思った。自分でも驚きすぎて何が起きてるのかわからなかった。

涙が止まらなかった。17歳の少年の全力の夢を聞いて。はっとしたんです。だって彼のことなんてそんなによく知らないもの。認知しだしてらじらーは数回聴いたけど、誕生日も知らない、彼の今までの軌跡も知らない。なのにボロボロ泣いてた。「オレはまいにちスッッゲエ楽しんで生きてる!」「まいにち全力で最後は笑って終われる生き方をするって決めたんだ!」「いつかみんなからスターと認めてもらえるような存在になりたい」前しか向いてないじゃないですか。陽しかないじゃないですか。夢語り、他の子が割と過去の陰な部分と未来の陽を語っていたイメージだったのに、彼だけ違った。太陽だと思った。なんの迷いもなくズカズカ心の中に入ってきた。あ〜なんかJr界隈なんて全然わからないけど、根拠も理由もないけどこの子の夢の協力者になりたいなぁって思った。今までそんなこと一切なかったのにすんなり私の心に入り込んで来たこの瞬間を一目惚れって呼んでます。なんか恋の予感がしてきたけど、恋の相手ってよりも今でも母のような弟のような親戚のおばさんのようなそんな距離感でいる。言葉に表すとよくわからないね。だけどその距離がすごく心地いい。んで、ハマるととことんな私そして掛け持ちって状態が非常にうまくできない私。

玉森くんを降りる決断をしました。

軽く書いてるけど結構悩んだよ
5年の間に貰ったものが大きすぎた。
5年の価値と未来なんて保証ができない勘でしかない出会い
どっちが大切???

まぁ結論なんてわかんないんだよね
降りたってこの5年がなくなるわけなんて
ないし、貰ったものだって今でも忘れられない。なら今、全速力で未来を目指してる彼の一瞬一瞬の軌跡を辿っていけるってすごく幸せなことなんじゃないか?って思った。ダメだったらいつでも戻って来ればいいや〜〜って思った。まぁアイドルなんてそんなもんでしょ?

髙橋優斗さんの名を背中に背負うって決めた

途端に、日常がワクワクでいっぱいで、
新しい世界に迷い込んだ気がした。
大事なところはちゃんと自分の言葉で丁寧に伝えてくる真摯なところ
絶対ふざけたいのに個性的なメンバーをまとめることに徹してMCを頑張ってるところ。
どんな仕事にも真剣に向き合えるところ。

知れば知るほど魅力で溢れていて
優斗くんを知る作業がすごく楽しかった。

(それとなによりも優斗担を名乗りだしてから仕事がきまりすぎてる。びびる。なにこの福利厚生、最強すぎるって頭の悪そうなことよく言ってる。ありがたい話です おかげで沼にズボズボ)

ダブル髙橋でのダウンタウンDX
湾岸ライブ、ハピアイ 、少クラのほぼメイン、5人体制でのHiHiJets、ジャニーズ銀座単独、標への道、サマステ単独、裸の少年

、、、、そしてここにきて DREAMBOYS

クリエの時に玉宮千が見学に来た時にもしや??とは思ってたけど、発表された時感情が追いつかなくてフリーズした。漫画かよって思った。気づいたらぶぁぁって涙腺大崩壊して嬉し泣きしてた。本気の嬉し泣きってすごい涙出るのね、頭痛くなるね。そんくらい泣いた。そこまでで済むと思っていたら、役の発表で、髙橋優斗 のところに 「心臓に病を持った玉森の弟」ってあった。頭がさらにフリーズ。夢なのか??現実なのか???頭がぐるぐるして朝から大号泣。大惨事にもほどがある。

動揺めちゃめちゃしてる
玉森の弟役ってパワーワードにすっかり舞い上がっていつだって担当フィルターで見失いがちだった彼の経験のなさについては初日まですっかり抜け落ちていた。これから1ヶ月彼が戦っていくんだってことをわかってなかった。

初日を迎えて数日、

内容がガラッと変わって、

元玉森担としても寂しいって部分が多い

実際私も見てみて、あ〜なんでここ削っちゃったの!!!!ってなってる。そこは自担がとか関係なく何年って観てきたドリボが2年ぶりに帰ってきたと思ったら見所だと思ってた場所がなくなっちゃったらすごく寂しい。自分的初日を迎えるまでレポだけのぞいていて今年のドリボの不評ツイートを見たくないほどみた。それにその不評の中に彼の名前が挙がっていることも知ってた。

※ここから下はどうしても担当フィルターを全て取り除けていない、オタクの戯言です。贔屓目だからこそ言えることで自己満でしかないので許して。彼が嫌いな人は読まないことをお勧めする。




実際見てみて、新しいメイン曲DREAMERもやっぱり生で見ると好きになったしショータイムなしの終わり方も案外好きだったりする。他人の意見より自分の目で。やっぱりその通りだなぁと思う。今年のドリボ は受け取る人それぞれに違った感想を抱くんじゃないかなぁと。

なによりも帝劇に玉森くんたちが戻ってきてくれたことが嬉しかった。やっぱり座長は逞しくて強くて立派でした。玉森くんたちについてもまた後日改めて綴りたいと思う。


それはこうと本題。ここがかきたくて夜な夜な携帯をぽちぽちしてる。前置きが長いのは髙橋優斗くんをみつけた記念日だからゆるして。

Q.
髙橋優斗くんによるユウタの弟をみて
髙橋優斗くん担の君はなにを感じましたか??

率直に! 単細胞な感想のみで言うと、
凄かった。出番の多さ、台詞の多さ、どこを切り取っても彼の今までの経験とは圧倒的に違うはじめての状況だった。だからこそ観出してすぐ怖くなった。長く続くこの舞台の風潮、変化を嫌う客席から新しく現れた経験があるとはお世辞にも言えないこの少年を受け入れてもらうことはできないんじゃないか。別に彼の全てを受け入れてもらおうとか彼のことを褒めてもらおうとかじゃない。私は正直、玉森担を今までしていて舞台はやっぱり努力だけでは賄えない、経験がが圧倒的に大きいと思っていて、経験がなにもない彼が手探りで必死にもがこうと努力しようと到底5年もの間作り上げられてきたこの舞台に追いつくことは今すぐにできないんじゃないかって思ってる。正直5年経験を積んで圧倒的な存在感を誇ってる玉宮千だってよくは言わない人もいるから一概に観てる人全員から認められる役者になって欲しいとか思ってないけど、初日迎えた後からちょいちょい見かけるHiHi叩き、優斗くん叩きは少し堪えるものがあったのはしょ〜じきなとこだった。キャストを変えろ、見るに耐える。彼らの芝居に金払いたくない。彼をよく知らないひとから言われるのが悔しかった。なんで?心の底からこの舞台の重みを理解して真面目にがんばってる人たちにむかって、何も知らない人たちからの風当たりってなんでこんなにも強いんだろうって傷ついた。たしかにこの舞台の重みを知ってる。必死に築き上げられたあの軌跡を私もこの目で見てきたから。
でも、片っ端から紙媒体買って、読んで、優斗くんがすごく悩んで役と向き合っていたことも知ってた。先輩から沢山アドバイスもらって自分なりの玉森くんの弟を作り上げたいって言ってて本当に嬉しかったから。らじらーで、ほんとによく考えて自分の決意を話してくれてるのも知ってるから。やっぱり彼のこれまでを見守ってきた身からすると悔しかったし、そんな言葉が目に入ると、あ〜そうよね、まだまだだよね。でもね、すごく頑張ってるんだよってなる。実力すべての仕事にそんな経緯なんて関係ないこともわかってるけれど、私は優斗くんのファンだから守りたくなっちゃう。実際この目で公演中スポットライトが当たらない時までずっと優斗くんを双眼鏡でおっかけていると割とそうでもないんじゃないかな???って思うこともあるんだよね。叩くひとなんてそもそも優斗くんのファンじゃないんだからずっとはみてないでしょ????オペラグラス通してまじめに彼のことみたことある???
私は彼の戦いをこの目でしっかり見たからこそちゃんと言葉に記して記しておきたい。彼の軌跡をこの先も忘れないように。


台詞。抑揚もちゃんとしてる。声も通る!声から明るさや不安、ユウトの感情がちゃんと感じた。元々滑舌が良い方ではないので聴き取りやすさはやはり課題だとは思うし、発声の仕方って無知すぎてよくわかんないんだけど、玉森くんたちも経験を重ねるごとに台詞が聴きやすくなっていったからこの1ヶ月でどれだけ変化させられるか注目していたいなぁと思う。

表情。私は優斗くんの表情の演技を褒めたい。すっっごく使い分けしてる。ユウタに向ける表情、ケントに向ける表情、ドリームランドの仲間に向ける表情、母に向ける表情、表情をくるくる変えていていいなって思いました。あとは細かいもっとパターンにとらわれない表情の使い分けができるようになればもっと良くなるなぁって思います。個人的にすごいなって思ったのが ケントがユウタに試合を申し込むとき。 「やめろ、、やめてくれ、、」って表情が曇っていて、ケントとユウタの間で揺れるユウトの葛藤が伝わってくる。すごく不安でいっぱいなこの時は兄がただ心配な弟だったし、試合のときもケントを応援しながらもユウタのことを心配そうにチラチラみてるのもわかった。あ〜〜この子ほんとにこの役と向き合ってる。この時自分だったらどんな気持ちになるかな??ってちゃんと考えてる。彼のできる今できる全力はユウトをしっかり理解するってことだったのかなって思いました。双眼鏡でずっと覗いてたので彼の一瞬一瞬の表情の使い分けは舞台に立ってる以上スポットライトが当たらない暗いところでもずっと止めることなくコロコロ変わっていて、舞台上での真剣な表情にグッとくるものがありました。

最後にこれだけは語らせてほしい。

挑戦者。

たぶん私が玉森担の時代、カイトくんの時も少なからず玉森くんにフルで歌わせろって言葉を何度もみた気がする。当時から弟→兄で最後に2人で拳を突き上げるシーンがすごく大好きだったので私は今年、自担がこのシーンに参加してくれることすごくうれしかった。

優斗くんがオケピからひとりだけでせり上がってくるときにボロ泣きしました。1年前の時と同じく、この瞬間客席の視線は優斗くんへ向けられる。客席を見渡す真っ直ぐな瞳は1年前出会った時のまま。でも、「練習生募集のチラシ握って」と歌い始める前に口をキュッと噛んでから歌い始めるその仕草を見た時1年前よりずっと逞しく見えたし、責任や重圧、運命、すごく大きなものを背負って戦っている髙橋優斗くんは今まで観てきた中で1番にかっこよかったし誰よりも輝いて見えた。
と、同時に私はワクワクで仕方なくなった。確かに安定感はない。ダンス・お芝居だって特別上手なわけではない。まだまだ沢山課題がある。でもそれは、本人がちゃんと理解していて、彼は 今と全力で戦っているのだと。今私はそんな彼のかけがえのない経験、彼の戦いの目撃者になれているのだと思った。嬉しかった。


私は数多くのJrの中から彼を、髙橋優斗くんを、ユウタの弟に選んでいただいたことを感謝したいです。いろんな意見を耳にして、気にしいな彼は死ぬほど悩むと思う。だけど負けん気が強くて真面目な性格だから向上心をもって乗り越えてくれるとおもう。彼はそれくらい強くて立派なアイドルだから。

私は髙橋優斗くんが誇りなのです。
10代の、アイドル初めて4年に満たない彼が、こんな大舞台の重要な役をいただいて、今できる全力を出し切って、必死にもがいて戦うこの瞬間を 髙橋優斗くんのファンとして目撃できていることが幸せなのです。彼の軌跡の1ページにDREAMBOYSを刻めること、ほんとに嬉しく思う。だからこそ、髙橋優斗くんがどうかこの1ヶ月、もっともっと強くなって、実りある素晴らしい経験をされることを願ってます。やりきってくれるって信じてます。

次行くのは23日、2週間ほどを経て
どれほど変化が起きるか楽しみです。

負けるな!優斗くん!
観にいけない日も心の底から応援しています。

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