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おびえていただけなんだよね

少し前に
身内のことでバタバタしている、
という話をチラッと書きましたが、
その後やっぱりいろいろと
私が動かないとならなくなりまして。
先週、今週と、
あちこち走り回っておりました。
今日は久しぶりに落ち着いて
仕事し始めたものの、
仕事する気になれず笑、
観念してこれを書いています。
うちの会社の人たち、ごめんなさい。



身内の話なんて
まあいわゆるセフレの彼に笑
どの程度話していいものか?
楽しい話じゃないし、
「俺の知ったことか」
って思うかな?
「忙しいんだけど、
 そんなこと報告しなくていいよ」
って思うかな?
「…はいはい、それで、
 セックスできるか
  できないかで答えて」
って思うかな笑?


…なんてことをチラッと思いましたが、
このところあまり
深く考えないようにしてる私。
自分のことについては、
夫ではなく彼に話している。
実際は結構重い話なのだけど、
せめてもの軽ーいノリで話してみた。
「…はいはい、それで、
 セックスできるか…」
とは言われませんでした笑
「えー(青ざめている人)!」
と驚いていましたが
「無理しないでね」
「ほんとに大変だなぁ」
と朝晩声をかけてくれて、
そんなことだけで
なんとか頑張れていました。




彼とマッチして
連絡はしていたけど
まだ会えていなかった頃のこと。
このあたりの日程で会おうか、
という話をしていたのだけど、
そんなときに彼の身内に不幸があった。
マッチングアプリで会った笑、
いや、まだ会ったことすらない
そんなどこの馬の骨とも知れぬ私に
彼は朝から、
「こんな話で申し訳ないんだけど」
と丁寧に状況を知らせてくれた。
正直、ちょっと驚いた。
忙しいから日程変えてほしい、
それだけで済ますこともできたのに。
家族のことから実家のことまで、
そんなこと言わなくてもいいのに。


その後、予定からはだいぶ遅れて
実際に対面することとなった。
話してみたらめちゃくちゃ面白い人で、
散々笑いあったあとの帰り際、
急にかしこまった彼は
婚外恋愛の経緯と履歴について
これまた言わなくてもいいことを
きちんと説明してくれた。




今私が置かれている状況について
その後も彼は気にしてくれて
私も結局、
マジトーンの
ガチ相談してしまった。
あれは?
これは?
といろいろ私から聞き取りした彼は
それならこうした方がいい、
こういうところに気を付けて、
とアドバイスしてくれた。
少し知識があるみたい。
かなり困っているのでまずは、
教えてもらったようにしてみる。




恋愛初期状態を過ぎて、
私も落ち着いてきたんだとは思う。
それに、振り返ってみると、
なんだかんだとここまで
いろいろ乗り越えてきた感がある。
こんな関係ではあるけれど、
甘い言葉のひとつも
ろくに言えない彼だけれども、
これからの私たちなんて
なんにもわからないのだけど、
彼という人を私は信頼している。
ということなのだと思う。
迷子のキツネリスだって
誰に心を開けばいいかはわかる。
誰に心を開けばいいかは
自分で決めるのだ。
自分でそう決めたなら、
後悔はない。




私の身に起きたことを通じて今、
生きるってことを、
そして、
それが終わるってことを、
考えさせられている。
きれいに生きて、
きれいに死にたい。
そう思うと、
欲しいものもあんまりなくなるなぁ。
こんな人生の後半も過ぎて、
彼という人に出会えた。
そして
noteに集うみなさんたちにも。


会えてよかった!!!


会えてうれしい!!!


会えてしあわせ!!!


会えてたのしい!!!


出会ってくれて、ありがとう!!!


また泣きついたときは
助けてください笑

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