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花火大会を早退した話

【五月あるある】
ここからの動きが自分の新環境での行く末を本当に左右する感がある。

はい、どうも。多分この記事を読んでらっしゃる方は、はじめましてではない方が多いと思うので「はい、どうも」って言いました。(なんかうまいこと言いたいと思いましたが、思いつかないので本題へ…)

もう暑いですよね。GWの中頃でまだ5月なのに、明日は25℃になるそうで「やめてくれ~!」って思います。

夏と言えば元気な小学生!


僕は小学生の頃に登校班で学校に行っていました。さらに夏(だいたい七月の終わりくらい)になると、その登校班で集まって近くの公園で手持ち花火で花火大会をしてました。

僕は団地住まいだったので、登校班の子も近くの団地の子たちです。小さいころから鬼ごっこだのバドミントンだのをやっていて、みんな仲良かったです。そして、そのメンツで花火大会をやるんです。もうね、最高ですよね。仲のいい奴らと花火なんてね。僕は小学校一年生から四年生までは、毎年とんでもない数の花火とワクワクを持って行って、会場でぶちあがってました。

ただ、五年生の頃になるとそれが変わります。当時同じクラスの子と仲良くなってよく遊んでいたのですが、その子と家は近いのですが… 登校班が違うのです。つまり、花火大会は一緒に参加できなかったのです。

もう、残念でした。ゲームの趣味もアニメの趣味も冗談のセンスも近い最高の友達でした。だから、花火大会も一緒に参加して盛り上がりたかったです。やってる会場(公園)も少し離れた距離なので、お互いに行きにくかったです。(スマホもないから連絡も取れないので集合もしにくい)

そのせいで不貞腐れた僕は、花火大会に一瞬顔を出してすぐに帰ろうとしました。(一応顔を出したのは偉いと思ってる)それで、帰ろうとしたときに登校班の班長のお母さんが「どうしたの?なんかあったの?」と声をかけてくれました。でも、僕は何も言えなかったです。なんか相手に悪い気がしたし、恥ずかしかった。もう小学五年生ですから、思春期へのクラウチングスタートのポーズを決めだしている頃です。それはそれは恥ずかしく思ってた。そのあとに自分の母親が「なんか難しい年ごろだからねぇ」とか言い出して、もっと恥ずかしくなったのを覚えてます。思春期が難しい年ごろなのはあたりまえだろ。それを本人に聞こえるように言うなよ。

結局そのあと家に帰ってゲームをしてました。さらにもっとあと(中学一年の終わりくらい)でその趣味が合う友達とも疎遠になりました。

子供の頃の人間関係って良くも悪く流動的ですよね。やっぱり成長のスピードが速い時期だからなんですかね?そんな話でした。

最後にnoteの先輩であるぷりんさんのフォーマットをリスペクトして、曲を一つ紹介して終わります。

gaburyu - swim (w/初音ミク)
https://open.spotify.com/track/6qq5UA9zD51OMb6OBfR2XR?si=533908d8438a44e5


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