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なぜ一条工務店にしたか

“地元工務店との比較して“というマイホームづくりの背景(きっかけ)は前回紹介しました。ではなぜ「一条工務店」だったのかを紹介します。


1.「家は性能!」のこだわり

 住宅展示場をいろいろ回って、「外観と木のぬくもりの住友林業」と「住宅性能の一条工務店」の2社が気になっていました。木造住宅という共通点はあるけど、ウリが全然違う2社。本物の木で季節を感じる楽しさの住友林業と断熱性能を高めて一年中同じ快適さの一条工務店。見た目は住友林業で、中身は一条工務店だといいなあと勝手に思っていました。
 これから子育てをするのであれば、本物の木に触れながら、季節を感じる生活を子どもにさせたいと思うのですが、これからのシニアライフを考えると一年中に快適に暮らせる住宅の方がいいかもなあと考えるようになりました。坪単価は一条工務店方が安い。見た目より中身だ!という一条工務店のこだわりも共感できる。TVのCMもやらない一条工務店。だけどインスタに情報がたくさん載せてる一条工務店ファミリー。住友林業の長澤まさみに対して、一条工務店はマスコットキャラクターは「ジョーくん」という大工の棟梁みたいなクマ。この無骨さが私は好きです。 

2.電気代がピンチ!だったら…

 今年の1月の電気代がとんでもない金額になりました。オール電化のためエアコンで暖房をせざるをえなかったためですが、史上最高額の4万5千円!(;_;)

電気代が高い!

 これが一条工務店だと床暖房で機密性がよいので電気代が少なくてすむ。太陽光発電と蓄電池で、売電もすれば…。初期投資は掛かるけどトータルでは安く済む。
 その経費が一条工務店は他のメーカーさんに比べてコスパ最高!(私の場合、「電力大革命」キャンペーン;太陽光発電+蓄電池+給電システムが280万円、多分他のメーカーだと500万以上?元を取るには何年もかかるけど…)

 これから高くなる電気代を考えると、一条工務店の家は魅力的に感じました。

3.選択肢が少ないのは、あれこれ考えなくてよい。

 住設を自分でいろいろ考えたい人は、選択肢が少ないのはイヤでしょうが、限られた中で選ぶ方が楽な私たちには、建物の面積で金額が決まり、標準で住設が付いてくる一条工務店のスタイルは向いていると感じました。それぞれの住設も機能的で高級感のあるものが多いです。こだわりのない私たちのような人間に向いているのが一条工務店だと思いました。

4.実は一番は営業さんとの出逢い

 住宅展示場まわりを始めた私たち夫婦には、第1期と第2期があり、途中で中断していた期間もあります。
■第1期:現在住んでいる住宅(築50年)が古くなったので、「いつかは家を新しくしたい!いつかは分からないけど…」ということで、住宅展示場を見てまわるのが趣味(?)になりました。そのとき出逢ったのが、一条工務店のTさん。熱心で熱く語る営業マンさんでした!丁寧に対応してもらい、いろいろな住宅見学の案内をしてもらいました。自宅での建替を視野に、地盤調査もしてもらいました。

■中断期:その後、両親の介護という家庭の問題が忙しくなり、マイホームはまだ先という感じで、中断していた時期があります。

■第2期:前回紹介したように「そろそろ建てないとやばい」と思い、再び住宅展示場まわりを再開しました。その時、出逢ったのが、一条工務店のGさんでした。既にTさんは他県に転勤になっており、その後輩がTさんだったのです。熱血営業マンTさんに比べて、スマートな営業マンのGさんでしたが、丁寧さや提案力はTさん仕込み(?)。Tさんからもらった最初の来場のお礼に達筆な筆文字でもらった木製の葉書。Gさんからも来たときには苦笑しながらも、さすが!と感心しました。

 熱心で、きめ細かく対応してくださった一条工務店の二人の営業マンさんの仕事ぶりや人柄が実は決め手の一番だったと思います!

 こういう営業さんの人柄って、実は商品を決める上で大きな影響があるのが世の中の常なのかもしれないなあとふりかえって思います。

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