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ミニトマトの水耕栽培🍅(2023/6/13)

プランター栽培をしているミニトマトの脇目がもったいなくてはじめました。

一つ試しにやってみたものが順調にいっているので、2つ目を記録として残してみます。

基本情報

品種

ガンバ(サントリー本気野菜)

液体肥料

ハイポニカ液体肥料

発根促進剤

リキダス

資材

ダイソーの中玉ハイドロボール

脇芽栽培において注意していること

  1. 主枝の果房のすぐ下についている脇芽を育てること
    各節々から脇芽が出ますが、果房の下についている脇芽が特に勢いよく出てくるので、これを挿し芽として使います。

  2. 脇芽の第一花房の第一花が開花したときに主枝から取ること
    植物の成長が活発になるタイミングなので、植物自身の発根する力の強いであろうタイミングを狙っています。

  3. 発酵促進剤を規定量混ぜた溶液に挿し芽すこと
    リキダスを使っています。プランター栽培の定植時や、定期的なミネラル補給のための葉面散布等に使えて病気に強い株を育てたり、育ち始めをスムーズに行えたりするので便利です。

左:今回挿した物、右:約1ヶ月前に挿した物

1ヶ月前に挿した方は、大量に藻が発生しています。
液肥のバランスがおかしいと藻が育たないと思うので残していますが、多少臭いがあるのと、増え過ぎは良くないとの情報があるので、ミニトマトの株の様子を見ながら管理しています(今のところ上から減った分の水を足しているだけです)。
ほおって置くと毎日気泡(藻が光合成で生成した酸素)が貯まっていて、酸素を適度に供給してくれている役割もあると思うので、異常が出ないことを願いつつ放置します。

左の方は発根促進剤としてハイポネックスさんのリキダスと、液体肥料としてハイポニカ液体肥料を規定量の半分入れて挿し芽として育て始めました。
ひとまず屋外においておきますが、発根もまだなので萎れてきたときは屋内の日が当たらなくて気温が安定したところで根が出るのを待とうと思います。

親株

親株はサントリーの本気野菜シリーズからガンバという品種を育てています。
赤い実のスタンダードなミニトマトな品種です。
今年は苗の出回りが早かったので、すでに完熟した実の収穫が始まっています。
一房あたり18個実が付いていて、第6果房が開花したところです。
第6果房から3連の果房になってかなりの収量が見込めそうなので、こちらも楽しみです。

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