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ミニ白菜

収穫日:1/19
出来栄え:悪い
状態:中がスカスカ
原因:秋のシンクイムシ•青虫被害?

白菜が育成初期に窒素を多く要求することを育成途中に知った。
即効性のある肥料を使い、寒くなるまでに光合成が多くできる大きな葉の枚数を増やしておく必要があるので、育成初期に化学肥料や液肥で葉の育成を促進する必要があったと思う。
また、秋のシンクイムシ被害は酷いものであった。成長点をすべて潰された株もあり、発生前の対策が必須かつ発生後の素早い除去が求められる。
青虫も同様で、外葉が大きく食害されることで光合成が抑制され、育成初期の成長が阻害されたものと考えられる。

また、現在までの冬場に葉の裏や、別のアブラナ科植物の花芽でアブラムシやハダニが越冬しているのが見受けられる。これらが現在害をもたらしていかは分からないが、春先に大量発生する原因となりうるので対策が必要である。

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