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防犯カラーボール

学校の場合、防犯グッズは色々と準備されているのですが、あんまり、アレやコレと書いてしまうと、防犯グッズとして意味がなくなってしまうと思われるので書きませんが、これだけは用務として書き留めておいた方が良いよなぁ…と思うものに、カラーボールがあります。

不審者に対して目印となるように、特殊な塗料の入ったプラスティックボールを投げつけて割って、飛び散った蛍光塗料を付着させる、そういった防犯グッズです。
簡単には落とせず、もし仮に塗料の付着した洋服を洗ったとしても、ルミノール反応でバレてしまうというものです。

はてさて、それがどんなシチュエーションで学校に必要になるのか…。?
ちょっとイメージできないのですが、きっとなにか事を起こした犯人が逃げる時に、投げつけるんでしょうね。
先に投げるものでもないと思うので…。
来た途端に投げつけていたら、よっぽどそれで怒らせそう…。😅

で、これの何が用務に関わってくるかというと…、

これ間違って割ってしまうと、とても目茶苦茶ものすごくホントに(クドい?)掃除が大変なのです。

サラサラとした微細の粉末で出来た塗料が床に散らばったら、拭いても拭いても取り切れません。
雑巾を何枚捨てれば終わるのかと思うほど、いつまでも色が残って拭き掃除が終わりません。

水溶性らしいので水で溶けるのでしょうが、これは経験したものでしかわからない大変さです。

同じ様なもので、消火器も噴き出してしまうと後が大変です。
これもいつまでも真白けで難儀します。
廊下で噴き出した日には滑って歩けません。

カラーボールについてアドバイスをするとすれば、
「室内で割らないこと」です。笑
取り出す際は割れるものと思って扱った方が無難です。

消火器について言えば、ちょっとでも留め金のプラスチックが割れていたりしているのを発見したら、すぐに交換しましょう。このくらい平気かなと思ったことを後で深く後悔します。

本番で使えなかったら意味はありませんが、それぞれ取り扱いには充分注意しましょう。


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