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トイレ掃除ポイント(男子小便器編)

男子小便器の清掃ポイントです。

汚れていたら次に回さずその場で清掃します。
もちろん基本は全部清掃ですが、時間を考えながら、手を入れていきます。

棚など平面部分のホコリを取っていきます。

便座上のホコリ汚れを確認します。


手すりのホコリ・汚れを取ります。
尿も飛び散るので思った以上に汚れていると思って掃除した方がいいです


便座横の壁面も尿が飛び散る場所です。
目線を真上から見るようにして確認します。
飛び散っていると縦の筋がいくつも見えます。
上から懐中電灯をかざしてもよくわかります。

パッと見はわかりませんが、綺麗なトイレなのに、入ってツンとした臭いがしたときはまずここを疑ってください。

便座の外側表面を確認します。
内側ばかり気にする人はここの掃除がおろそかです。

小便器下を掃除します。
小便器側面から垂れた尿が下に伝わってたまります。
ひどいとここが黄色になります。
臭いもあがってきます。
壁面も綺麗なのにどことなく臭いときはここから臭いが上がってくることが多いです。

側面を掃除するときに下の部分まで手を回して拭き取れば汚れが蓄積することはありません。ルーチンの中に入れてください。
鏡を使って確認できます。清掃のプロは鏡を持って確認しています。

便器内です。上、内側側面の汚れを見ます。
しゃがまないと見えません。
立ったまま掃除している人はここの掃除がおろそかになりがちです。

小便器下リムの部分を確認します。
子どもによっては足を乗せたりもするので、靴跡も拭き取ります。

目皿を確認します。
手が入ってないと裏は黒く汚れがちです。

排水口の汚れを確認します。
白いフワフワしているものが付き始めたらそれは尿石です。

固形化すると厄介です。
フワフワができる前にブラシを入れて擦ります。
ここが黒ずんでいたり黄色かったりしたら、用務として恥ずかしいです。

小便器下の御垂石は毎日掃除が必要です。
一番汚れがわかるところであり、目立つところです。

小便器周りも手順をルーチン化して、ササっと流れるように清掃を進めていきます。


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