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【ジブリ】高畑勲監督『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』特別上映。シネマサンシャインららぽーと沼津 開業5周年記念

「火垂るの墓」はいわずもがな、「かぐや姫の物語」は日本映画史に残る傑作だと思うのですが・・・宮崎さんのほうが有名になっていってますねえ…

静岡県沼津市のシネマサンシャインららぽーと沼津では、今年10月4日で開業5周年を迎えることを記念して、オープン日の10月4日より高畑勲監督作品を特別上映する。

上映作品は『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』の2作品。

10月4日から31日までの期間限定で週替わり上映となる。劇場のスクリーンで名作を鑑賞するまたとない機会だ。
通常料金で鑑賞可能(※各種割引適用可)。
上映時間は劇場ホームページで要確認。

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■『かぐや姫の物語』(2013年)

10月4日(金)~10日(木)/18日(金)~24日(木)  
製作期間8年、製作費50億円の娯楽超大作。
日本最古の物語文学である「竹取物語」を原作に、かぐや姫が地球に姿を現した理由と、やがて月へ去らねばならなかった波乱の運命を“かぐや姫の罪と罰”という視点で描く。
原案・監督・脚本:高畑勲 声の出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子
上映時間:137分

この水彩っぽいタッチが好きですねえ。
有名な話だが、高畑さんは絵が描けない。全部、口頭で指示を出して描かせる。


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■『火垂るの墓』(1988年)

10月11日(金)~17日(木)/25日(金)~31日(木)  
自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。
戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。
高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。
ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。  
昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。
だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが…。 脚本・監督:高畑勲 声の出演:辰巳努、白石綾乃
上映時間:88分

泣けますなあ。いつ観ても。
この川、石屋川かなあ?武庫川かなあ?


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⇑ 上映時間などは、上の公式HPに記載されております。


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