【遅れてきた・ひとりGSの傑作】研ナオコ「京都の女の子」

神戸人の私は、京都の大学にすべて不合格だったので、「京都の女の子」と
いうだけで、淡い憧れを抱いてしまいます。同志社、立命館・・・。。。

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作詞:阿久悠
作曲:森田公一
編曲:森田公一
1972年、東宝レコード

静岡出身の研ナオコを「京おんな」に仕立て上げて、
当時ブームだった「京都歌謡曲」で売り出そうとした
阿久悠のコンセプトワークが光る一曲です。

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京都の地名が次から次へと飛び出す見事なご当地ソング。
きっと当時も懐古的アレンジであったと思いますが、今となってはもうどうでもいいこと。

良いものは良い、ただそれだけのこと。

ちなみにジャケット中央の研ナオコさんの写真には微笑んでいるバージョンと無表情のバージョンがあるそうです。
私のは無表情でしょうか。
このシングル盤を見つけたら、そこにも注目ですね。

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