Jazz Tree をたどる月
2月には上のムスメのリサイ(タル)に行きましたが
3月10日には下のムスメの所属するビッグバンドの定演に、
今回はオットと上のムスメとの3人で聴きに行ってきました。
高校から始めたジャズベース、
当時は基本エレキで活動していたので
ジャズオケ入部当初はウッドベースにちょっと苦労したようですが
1年近く経ち、なかなか板についてきたみたい。
学生たちの若さと元気いっぱいの演奏を
たくさん堪能しました〜🙌🏻
馴染みのある曲もあったけれど
2000年代に現れたコンテンポラリージャズというんですか、
なかなか面白いです。
初めてコンテンポラリージャズと出逢い
「吹奏楽コンクールの課題曲のような…」と
少なからずの違和感を感じたって話を
知り合いから聞いたことがあるけれど、
演奏者側がちょっとでも
カッコ悪!って思っちゃうと
そういう演奏になりかねないジャンル
(と私は思っている)
私が推している若きジャズピアニスト
Joey Alexander も、
最近の作品はフリージャズ味が濃ゆいです。
かっこいいです✨
こちらはコンボなので
ビッグバンドとは違う自由さが楽しめる^^
ムスメの追っかけとしては
去年春からの新生活で一人暮らしが始まり、
部活で新しい仲間と繋がって
自分のチカラで居場所を広げていて
楽しそうに役割を引き受けてる様子をみて
ほっこり安心もできた定演でした^^
アンコールの Good News
2時間の演奏のあとでこれを最後に持ってくるとは。(しかも練習よりアップテンポだったとのこと)
ペット🎺頑張ってた!
そして翌週の17日には、
上のムスメが学生ホストのひとりを務めるジャズクラブでのユースジャムに。
今回で2回目、下のムスメと聴きに行ってきました。
学生ホストのドラムのコが春から社会人ということで、この日最後のセッションでした。
そのせいか?春休み中の学生もいっぱい、
熱気ムンムンの大盛況でした。
On The Sunny Side Of The Streetで
Ella Fitzgerald のような爽やかな美声を聴かせてくれたお姉さん、
もう一曲歌ってくれないかなぁと
待っていましたが叶わず…次回に期待!
前回来た時に How High The Moon にて
華麗なピアノを披露してくれたおじさまが、
ワインをひと瓶空けてから千鳥指?で弾く Bye Bye Blackbird もむしろ親しみを感じてとっても良きでした^^
上のムスメ🎷も
場数を踏ませてもらえる機会を頂けて、
世代を超えて、肩書きを超えて
たくさんのご縁を繋げてもらえてるんだなぁと
母も有難い気持ちになりました🙏🏻
たくさん楽しませてもらったうちの一曲を
コルトレーンのインプレッションズ
映画 BLUE GIANT でも演奏されましたが、
軽やかなチカラづよさ💪
院生さんのテナーもブラボーです✨✨✨
今月もなかなか耳福なひと月でした✨
私も早く音楽小屋を作らねば!
ひとりの中のジャズの歴史もあれば
ジンルイと音楽っていう長い時間の中での
ジャズの歴史もあって、
先に進んでみたり、昔を懐かしんでみたり…
フラクタルを感じました✨
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