月のように規則正しくコロコロ変わる
筆文字作家の
山田あかねさんのブログを読んで
あらコレって今年の三碧木星だー
と
繋がったので、つらつら
今年の三碧木星は、東南に廻座。
三碧は東南廻座の時は
必ず暗剣を背負う。
中宮四緑は三碧に暗剣を背負わせる。
東南の場所はもともと四緑木星の本座で、
同じ木星同士、理解し合いやすい関係。
(でも私の周りの三碧さん四緑さんは、
なぜかお互いを煙たがってるぽい人も
多いのだよね。
陰陽の違いがあるからかなー。
心の中ではちゃんと繋がっていそうだけど)
暗剣は「暗い」と「剣」で、
暗がりの中で急に剣が出てくるような
思いがけない出来事。
これがトラブルだったりすると
暗剣「殺」になる。
多分たいがいは殺みたいですけど。
とにかく
三碧が四緑の実家に入ってるのです。
これを易の大成卦で表すと
雷風恒 らいふうこう
雷風恒は、結婚後の夫婦の道を説くのだとか。
転じて、始めた事を長く継続して変わらないで、と。思いつきでやめたりしないでね。
恒の亘は月を表すそうです。それにりっしん遍で心。
心が月って、占星術でもそういう扱いなんだけど、
月はサインを2-3日で変わっていくから
心はコロコロと変わるよね、
とか
三日坊主、
となるんだけど。
この恒はでも、意味としてはずっと長く続く事だよね。恒久とか、恒常とか、恒例とか…
月はコロコロと形を変えるけれど、
規則正しく空に巡ってくる。
反対から現れたり、変な動き方なんてしない。
心がくっついたり離れたり、揺れたり荒れたりすることもあるだろうけど、それでも夫婦の道を2人で歩んでいく。
みたいな感じが雷風恒。
そこからの、
今続けていることがあればそれを継続していく
が、今年の三碧木星の雷風恒。
今続けていることがダメになりそう!な時は
何かがおかしい。
アプローチの仕方かも?心構え?取り組み方?
その部分をマイナーチェンジするのは全然アリ。
目的の部分がブレなければ、方法を微調整していいですよ、
というか
目的のためには微調整してね
って感じでしょうか。
東南に来た時の三碧は
四緑の事をやるのがその時の役目で、
それがおろそかになると
暗剣殺が出てくる。
同じ木星で居心地いいし
発展の場所だから
勢いよく行きたいところだけど、
ここはちょっと自分も調整、周りも調整
続ける事を意識しないと、
この後中宮での棚卸しを経て
収穫の西側に移っていくのに
急に気まぐれに新しい事を始めちゃったら
得られるものも得られない。
長く続けると
明らかになってくるものや
付いてくるものがあって、
それが自信になったり
喜びになったり
人生の豊かさになったり
するよね。
これって三碧本命の人だけじゃなくて
今年の易の卦なので、
今年全体に言える事のようですよ。
何を継続させてきたのか?
それによって
微調整の部分が変わってくるよね。
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