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中国古典『小人が国家を治めるなら災害が相次いで起こる。例え良い人間がいても、もはやどうにもならない』

こんにちは、youmeiです。

今読んでいる本に気になるフレーズがあったので、個人的解釈を含めて書いていこうと思います。



国家=企業としてもとれそう。


中国古典”大学”に、

小人(※)が国家を治めるなら災害が相次いで起こる。
例え良い人間がいても、もはやどうにもならない』

※器量の小さい人

とあった。


国家は企業や施設と捉えることもできると思う。


器量のない人間が上に立つことで、
業務が立ち行かなくなり悪化していく。


部下が状況打破の意見を出しても握り潰す。

対応すらしない。


そうやって先人や創始者が築いていったものを食い潰していく。

人は離れて、質も低下する。


そういうことを繰り返していけば、事業もうまくいかなくなる。

ある意味災害だと思う。


要はいかに優秀な部下がいたとしても、

器量の小さい人が上に立つなら使いこなせないし、良い結果は来ない。


方針や物事を決めるのが小人だから。

むしろ悪影響となり、逆効果になる。


そういう人を上に上げる企業も企業だと思う。

人を見る目がないのか、ゴマすりで上がってしまったのか。

いずれにせよ、ロクな結果にならないことは確か。


引用


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