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ピンチの時に要注意!「○○」が盲点を広げてしまう

こんにちは♪
久々のNoteの投稿となりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 

長年関わっているタンザニアのお仕事で、先日急を要する仕事が降ってきて、すんなり終えられると思いきや、ほぼ1日かかり。そして休日返上でせっせとお仕事💻という日がありました。 
 
その日は、ランチも取れず・・・そして夕食も食べずに22時。ご飯を口にしたのは22時過ぎというてんてこ舞いぶり。昨夜は切羽詰まったママの様子を察してくれたのか、子ども達が夕食づくりを担当してくれていて、22時に食卓に行くと・・・🍚がキレイに並べてありました。本当に有難い限りです。

1.ピンチを経験して気づいたこと

久々のピンチを経験したのですが、その中で一つ気づいたことがありました。

余りにある事だけに集中してしまうと、視点あるいは物事を見る抽象度が超低くなっていて、普段なら気づくこと、見える事までもが全く見えない状態になってしまうということ。

何故これは、〇〇なんだろう。△△しか考えられないのに。。。何故、何故、何故?どうしよう・・・と自問自答していくうちに、脳の中でも情報の絞り込み作業が行われてしまうせいか、ある1点に集中してしまうんですね。言葉を変えると、めちゃくちゃ視界が狭くなってしまう。

2.ピンチの時に発生するあるモノとは?

普段の生活でも、我々は「知っている」「気づいている」ことについては、感度は高く、視野も広がっていると言われますが、「知らないこと」、「気づいていない事」については、目のまえにあるにも拘らず、それに一切気づけないなんてことも起きたりします。このある種「盲点」ともいうべきものは、脳科学的には「スコトーマ」と呼ばれているものです。

今回のようにピンチの状態に陥ると抽象度が低くなる。そうすると、不思議と我々の中で「思い込み」が発生する。長時間その渦中にいると、柔軟に物事が考えられない状況になってしまうのです。何故なら、思い込みが脳の中で強化され続け、それにより、より一層盲点の領域が広がるからなのです。

今回のピンチを経験し、感じた事。
それは、人は「思い込み」によって盲点を広げてしまうということ。 

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