愚か者の詩
誰かに馬鹿みたいと言われ続けても
自分では馬鹿だと
思わなかった馬鹿だったと
やっと気付いた
コダワッていないつもりでも
周りから見たらコダワッているように
見えていたのなら
それはコダワッていたことなんだと
やっと思えてそのうえで
自分はどうするのかと自分に聞いて
そのコダワリみたいなものが
気持ちいいなら続けてもいいけど
自分はコダワッてしまっている
不細工でバランスの悪い奴なんだと
自覚していないと
なんの見込みもない奴に
なってしまう
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