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俯瞰の視線

そういえば僕は
アイススケートが苦手だった

体をどう動かしていいか分からず
自信のなさと不安で

今僕の目の前を
行ったり来たりしている君と
変らなかったと思う

そして二往復目でやっと僕は
小さな勇気で君に声をかける

今の君にとっては簡単だけど
今の君には思いつかない事

君と僕との掛け算で
やっとお互い笑顔になれる

どっちが大きな数字を持ってるかなんて
全く関係なかったんだ

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