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同じ世代、同じコロナ禍に立ち向かうかつての級友

先日Facebookを眺めているとふとある投稿が目に入った。

美容室のオーナーさんの投稿。
すでに2店舗経営していて、本店にあたる1店舗目が6周年、2店舗目の方は2周年とのこと。

コロナ禍、美容室もさぞ苦しかっただろう。
美容室飽和時代。
ただでさえ苦しい中多くのお店がコロナによりふるいにかけられ、この生存競争に苦汁を舐めてきたことと思う。


生き残るにも並大抵の努力では生き残れない。


しかしその中で6周年と2周年をそれぞれ迎えることが出来たというのだから素晴らしい。



その人のタイムラインを見ると、2018年の1月を最後に、2019年〜2022年までの約5年間は目立った投稿はなく、なんとなくその間大変だったのかなぁなんて思ってしまったりもする。

逆に充実していたのかも?



他人の投稿にここまで思いを寄せることもそうは無い。


そう、実は小学校の同級生の投稿。

彼は小学4年生頃に転校して来た。
当時はかなりふくよかで、角刈りの気の優しい男の子。

20年ぶりくらいに再開した時には、誰もが認めるイケメンになっていた。
身体もめちゃくちゃスリムで、ここまで変わるかというほど。

再開時にはすでに美容師になっていて、それから暫く彼の働く美容室に通った。
数年経ち、働くお店を変えた時も彼についていった。
彼とは小学生の時も非常に仲が良かった。


そんな彼から独立の話を聞く。
素直に一緒に喜んだ。

ある日、ひょんなことから言い合いになり、それきり。

あれから6年が経つ。



元気そうで良かった。

もう一度会いたい気持ちはあるが、
きっといつか、縁があればまた会えるだろう。


その時に胸を張って会えるよう、彼に負けじと僕も頑張ろう。

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