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スクラムワークショップに参加したらスクラム完全に理解した話

どーも、駆け出しほやほやの🐤エンジニアです。

まだ入社して2週間?くらいしか経ってないけどすでに「開発たのしー!!エンジニアなってほんま良かったやで!!」ってなってます。はい。単純ですね。

↓先日(といってももう1週間前)、このワークショップの2回目が開催されたので参加してきました。

参加した背景としては自分の働いている会社がスクラムを導入しているので、理解を深めたかった…みたいな感じです。

で、このワークショップがかなり学びが深かったので、備忘録的な形で何か残しておきたいなと思い、雑にnoteに書きなぐっていきたいと思います。アウトプットしないともったいない気がしてならない…まじでそのくらいためになりました。

ほんとは「今まで読んできたアジャイル関連の本と合わせてまとめてQiitaに投稿しだんで!!」とか張り切っていたのですが、面倒くさくなってラクなnoteに逃げる投稿することにしました。

これぞBe Agile。

●ワークショップの流れ

まずワークショップの流れなどについて簡単に触れておきます。

だいたい朝の10時から夜の18時まで行われました。(休憩は1時間くらい)

内訳としては

  1. ちょっとしたワーク&座学(2h)

  2. 質問コーナー(1h)

  3. 重めのワーク(2h)

  4. 振り返り&余興(1h)

たぶんこんな感じだった気がします。もしかしたら違ってるかも。

メンバーは15人ほどで、就活中の人やエンジニアとして駆け出している人など結構バラバラ。

実際に前知識とかスクラムの経験とかなくてもついていける内容でしたので、アジャイルについて興味ある人なら誰でも参加できると思います。

ワークショップの内容ですが、まず最初に「アジャイルな組織とはどういうものなのか?」というのを身をもって体験する簡単なワークから始まりました。

その後、座学形式で「アジャイルとは?」みたいな基本的な話から少し踏み込んだ話(アジャイルの起源や歴史、アジャイルとその周辺知識、ウォーターフォールとの比較など)をして、最後に実際よく用いられているフレームワークであるスクラムの深掘り…が行われました。

引用元:The Scrum Framework Poster | Scrum.org

スクラムについては基本的にはスクラムガイドに書いてあることを図で整理しながら話していくといった感じです。次回参加する方はスクラムガイドをちゃんと目通しておくと結構理解深まるかも。
自分はCL決勝見ながら超テキトーに読んでしまったので、頭に全然入ってなかったです。ルカク、お前のせいだぞ。

(↓今日たまたまこんな記事見つけたので、時間ない人はこっちで確認してもよさそう)

その後は質問コーナーで参加者のアジャイルやスクラムについての疑問にコーチの方が答えていく….という感じ。コーチの方がひとつひとつの質問に対してとても丁寧に解答してくださったので、本当にためになりました。特に自分は実際にスクラムを実践していく中で感じた違和感や疑問などをめっちゃ聞いてしまったので、本当にお金払わなくて大丈夫か?と途中で思っちゃいましたね…😅

ここまでが午前の部です。

午後の部については、外部公開できない(ここで言ったらネタバレになって次に参加する人の勉強にならない)ため詳細は控えさせていただきますが、ざっくりいうとスクラムを身近に感じれるような実践形式のワークになっています。

たぶんこっちがこのワークショップのメイン部分ですね。

これにより「スクラム完全に理解した」状態になれると思います。知らんけど。

●特に刺さったこと

今回のワークショップで特に自分が刺さったところとしては以下の2つかなと。

・経験主義

まずはスクラムガイドにも書いてあることですが、スクラムはあくまで「経験主義」がベースになっています。

つまり、スプリントはできるだけ早いサイクルで回して、見積もりの精度を改善したり、要領を掴んでいくことが大切ということ。
(1週間が理想らしい)

これがスクラムの肝の部分であり、また自分自身に発想としてあまりなかった部分でした。

特に最後の振り返りで、自分は「スクラムは難しい」「ドメイン知識は大事」というような感想を書いたのですが、これに対して

「ドメイン知識がないことや最初の方にスクラムが難しいと感じてしまうのは当たり前で、だからこそ短いスプリントで回しながら要領を掴んでいけばいい」

とコーチの方から言われたのですが、これを受けて「いやほんとに自分は頭でっかちだなぁ」と痛感しました😱

完璧主義なことも相まって、最初からすべて計画どおりにやってしまいたい…って思いが自分は強く、不確実なものごとに対しての処理があまりうまくないのですが、この回答を聞いてそもそもの前提が間違っているのだなぁと学びました。
(というよりあれだ、完璧主義で几帳面な人は生まれながらにしてアジリティーが低いんだと思う。)

アジリティーが上がってくると事前計画などをいい意味で気にすることがなくなり、精神的にも楽になりそうです。

・コミュニケーションの大切さ

これもありきたりな感想になってしまうのですが、やっぱりコミュニケーションは大切だなと。

後半の実践形式のワークでこれは痛感しました。(詳細は省く)

またつい先日ありがたいことに(社内の)PdMの方とリードエンジニアの方とご飯を食べに行く機会があったのですが、そこでもコミュニケーションの大切さ、具体的には「部署間を横断してのコミュニケーション」について話題に上がりました。

当たり前ですけど、エンジニアがビジネス的な側面を見えているかどうかというのはプロダクトの品質に大きく関わってくるので、自称コミュ障といえど他部署の方とも密にコミュニケーションを取っていけるよう意識したいです。

ランチなどにも積極的に参加していきたい!!

●おわりに

ということで超雑ですが、スクラムワークショップの振り返りをしてみました。

こんなふうに丸々1日ワークショップに参加するのは初めてでしたので、いい経験ができました。あとは他社のエンジニアの人と話ができたのも、刺激になりました….定期的にこーいう会には参加したいっすね。

第3回?があるのかどうかわかりませんが、次回参加したいって方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました〜♪

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