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きんつばを作ったら大失敗!お菓子作りの才能がなさすぎ。

午後3時の抹茶の時間のために、お茶受けの和菓子を作る試みを続けています。
なるたけ砂糖を控えて、食べ飽きない甘味がほしいですし、私は断固としてつぶあん派です。
この世のあんこは、すべてつぶあんにしてしまいたい…
と、言うわけで、せっせとアズキを煮ては和菓子にしています。

今回は「きんつば」。
つぶあん派なら、あんこの美味しさをダイレクトに味わえるお菓子です。
が!
ついに、ありえないほどの大失敗をしてしまいました。
桜餅とどら焼きは、とりあえず満足できる仕上がりになったので油断しました。

レシピは毎回お世話になっている富澤商店さん。

あんこは粉末寒天を混ぜて炊き直してから、型に流して固めます。
カチッと固まったら四角に切り分けて、衣をつけて焼けばできあがり…。
の、はずがとんでもなかったのです。

事故。

刑事ドラマの鑑識なら、
「こりゃあ派手にやりましたね」
と言われるレベルの大惨事です。

なんできんつばが事件に巻き込まれてしまったのか。
それは、横着して寒天の代わりにゼラチンを入れてしまったから。
ゼラチンは熱に弱い!
しかも、一口サイズにしたいので小さく切り分けたから、熱の回りが早い!

6面に衣をつけないといけないのに、きんつばのブロックが溶けてしまってつかめませんでした。
6回も衣をつける作業があるなんて聞いてないです、もしかして嘘ついたんですか?と問い詰めたい。

味はと言うと、失敗した鯛焼きです。
せっかくあんこを美味しく炊いたのに、もったいないことをしました。
次回はレシピ通り、寒天を使ってあんこを固めようと思います。
失敗は成長の素!


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