モードでアートなお茶室でお点前をしたい!
ごきげんよろしゅうございます。
今日で一月は最終日。
お正月が終わったと思ったら、あっという間に月が改まります。
毎日が後ろへ飛び去っていくような感覚ですね。
お茶は脳のリフレッシュとリラックスの効果があるそうなので、毎日の習慣として飲むようにしています。
一口だけ甘いものを口にして、お茶を立てて飲む。
これだけですっきり、手軽に気分転換ができるのって、茶道の新しい切り口かもしれないなあ、と思っています。
先日YouTubeで見た、落合陽一さんと茶道のコラボ?の動画を見ていて思ったこと。
ヨージヤマモトのデザインする茶室で、光と陰、音と静寂の空間で感覚を研ぎ澄ませたところに、一服のお茶がスッとサーブされる、そういう演出を効かせたお茶があれば面白いなあ…。
想像とキュレーション、2つの力があれば実現できるので、ぜひ落合氏にアートな茶会を開いてほしい!
黒い空間に茶道具がセッティングされて、釜から湯気が立っている。
茶筅のすれる音に耳を澄ませて、席の皆の意識が聴覚に集中したところに、鄙びた風情の黒い茶碗が差し出され、視線が吸い寄せられた瞬間、かすかに鈴の音が聞こえたら痺れますね笑
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