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6月28日の着物の着付けメモ(大失敗)。

うまくいかなくても、失敗ばかりでも大丈夫。
失敗は成長の素!
と、いう気持ちで着物の着付けを練習しているのですが、この日は大失敗。
1時間近くモタモタとして、結局お太鼓がうまく作れませんでした。
点数をつけるなら45点。
YouTubeの着付けレクチャー動画を見て、きちんと決めるポイント、

おはしょりの位置
お太鼓の帯枕の位置

ここを鏡でチェックしながら着付けをしてみたら、むしろグズグズになってやり直しばかりです。
どうしても帯がうまく扱えなくて、前結びで体の正面で帯枕をセットしてから後ろへ回す方法に変えたのに、帯の上が右に崩れてしまってどうしてもうまくいきませんでした。
難しい!
たぶん、タレと手をきっちり絡げていないので、帯枕を乗せるポイントが崩れてしまったのだと思います。
帯のタレの長さはちょうどよくて、上出来なのはそれくらいかな…

着付けたあとは掃除機かけを済ませて、そのまま着物でパソコンの前に座ってメール返信笑
座業でもおはしょりは乱れないことがわかったので一安心ですが、裾が若干ゆるんでだらしない。
腰紐の位置と結い方を工夫してみます。

着付けに使ったのは、これです。

七宝柄の木綿の単と、塩瀬の名古屋帯。
ネットショップで4,400円で購入した中古品です。
少し引っ掻き傷があるのでリーズナブルな価格になっていました。
帯を結うには思い切りが大事。これなら力一杯引っ張っても惜しくない!
ガッチリ掴んでひねり、滑りにくい丸ぐけの帯締めでギュウギュウ引き締めて大汗をかいているのは、

「昆布巻きみたい…」

なんとなく哀れを誘う姿だなあと思いました。

普段はTシャツとレギンスなのに、着物でウロウロしているのも落差がありすぎて可笑しいものですが、できることが増えるのは楽しいですね。

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