北欧で見つけた理想な暮らし

ムーミンに憧れて選んだ北欧の暮らし。
デンマークとフィンランドでの生活は、私の理想の暮らしを見つけるための重要な旅路となった。

とりあえず、「ムーミン好きだし北欧！」という簡単な理由で選んだデンマークとフィンランド。

結果としてこのふたつの国を選んで本当に良かったと心から思っている。

世界の中でも幸福度が高い北欧。移民として北欧に住むことで、
その幸福度を現地の人々と同様に得られるのか、なぜ幸福度が高いと言われているのかを体感できた。

理想の暮らしを求めて

20代後半の私のテーマは「理想の暮らしとは何か」。これを探しに渡航したわけだが、少しずつその答えが見えてきた。

渡航前の暮らしの理想

• ストレスが少ない
• 就業時間は短いが給料は低くない職場で働く
• ヒュッゲの時間が確保できる暮らし
• 旅のように暮らしてみるのもあり？
• 北欧に移住して国際結婚し、ゆるりと子育て

当時は北欧に対する憧れが強かった。
北欧移住すると就業時間が短く、デンマークでは仕事が16時に終わりその後は家族との時間を大切にするという記事を見て、デンマークに移住すればホワイトな暮らしができると簡単に思っていた。

北欧での生活を通じて見つけたもの

実際に暮らしてみて、理想の暮らしに必要なものが少しずつわかり始めている。

渡航後の暮らしの理想

• 興味ある分野で働く
• 夜はリラックスタイムを設ける
• 自分を甘やかすことを許す
• アーユルヴェーダな生活を取り入れる
• 衣食住にフォーカスする
• 好きなモノを部屋に取り入れる
• ヒュッゲタイムを楽しむ
• キャンドルを取り入れる
• お菓子作りのための家電を揃える
• 田舎で自然に触れる場所で暮らす
• 散歩を楽しむ
• 国際交流のイベントに参加する

日本での暮らしへの考え

まだまだデンマーク生活は続くが、理想の暮らしのマテリアルは日々アップデートされていくと思うので、ワクワクしている。

そして、日本で暮らしたいという気持ちも出てきて、以前は海外で暮らしていきたいと意気込んでいたのに、この変化も面白いと感じているところだ。