2024年3月の運命が変わり始めた日、私はなぜ鎌倉に向かったのか。 それはさかのぼること、10年以上前のエピソードから始まります。 その頃私は確か20代後半、24時間管理され続けるブラックフランチャイズオーナーから独立(自分の意志で契約解除)する時、とっさに浮かんだのは「あぁこれでようやく好きな時に憧れの鎌倉とか遊びに行ける」でした。 (けれど、それまでの3年間で心身ともに疲弊し、3年以上ほぼ無気力で寝たきりの時間を過ごすなんて、思っていませんでした。そこから経済的な
きっかけは、2024年3月にYoutubeのある発信者様の「魂のリクエストに応え続ける」という言葉が、感動的に私の心深くに染み渡りました。 これまでも似た言葉はいくつも聞いたことがあったのですが、でもその時の私にそのぴったりなタイミングで、発信者の方の切実な熱意の波動がその言葉に乗って、これまで以上に深く深く心の奥まで染みてきました。 それから静謐な水面に小石が投げ込まれたように、心の水面に小さな波紋がささやかながら、でも着実に広がって行くのを感じました。 そして、そのY