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【続ければ夢は叶う。】インスタを3年間続けたら夢が叶ったお話。

SNSで夢が叶った

僕は、ある一つの夢を持って3年前からSNSを発信してきた。
その夢とは、「沖縄で、地域の方に向けて海の素晴らしさを伝えたい

インスタでの発信を始めて3年、ついにその夢が叶った。



沖縄県のとある自治体の方から、「講演会をお願いできませんか?」と依頼がきたのだ。

はじめは半信半疑だったが、夢のようなオファーをいただけて素直にうれしかった。そして、「SNSを続けたら夢が叶った」という体験が大きな自信になった。

夢を叶えるためにやってきた3つのこと

夢を叶えるために、実際にSNSを発信する上で3つのことをやってきた。

発信する目的や想いを明確にして、伝え続ける
フォロワーさんとの交流を大切にし、自分のファンになってもらう
発信する「自分を発信」する

想いを伝え続ける

友だち同士で面と向かって夢を語り合うのは、すこし恥ずかしい。でも、SNSでは写真や言葉を通して、自由に夢を発信することができる。そして、その夢や想いに共感する人同士が繋がれるのが、SNSである。

僕は「沖縄の海が、いつまでも美しい海であり続けますように」と想いを込めて発信をしている。撮影した海の写真にその想いを載せて、メッセージとして発信を続けてきた。その想いに共感してくださる方がフォロワーさんとして、僕の活動を応援してくれている。

インスタグラムの投稿写真

今回いただいたご依頼も、投稿している水中写真が目に留まり、「このステキな写真をぜひスクリーンで映しながら、講演をしてもらえないか」という内容だった。

日々の中で感じたこと、出会ったものは自分だけの宝物。
はじめは「こんなことに、誰が興味のあるのかな?」と思うかもしれない。でも、大丈夫。
きっと共感してくれる人がいるし、あなたの発信がだれか勇気づけるかもしれない。
想いは胸に秘めていてはもったいない、とあらためて感じた。

SNSはフォロワーさんがあってこそ

まだまだフォロワー数2400人という小さなアカウントだが、3年前からコツコツ築いてきたフォロワーさんとの交流は大切な宝物だ。
なぜなら、SNS上にとどまらず、信頼できる出会いがたくさん生まれたからである。

移住の直前や直後は、いろいろな情報をもらいながら、慣れない移住生活を助けてもらったこともある。だんだん知り合いが増えてくると、食事へ行くなどリアルなつながりに広がっていった。

今では、ストーリーズでビーチクリーンを呼びかけたり、写真展イベントを開催すると、はるばると遠方から足を運んでくれる方もいる。
SNSは「発信」するツールではあるが、フォロワーさんとの「交流」を楽しむことも、僕がSNSを続けていくなかで大切なモチベーションになっている。

SNSの呼びかけで集まってくれた

発信している自分を伝える意識

きれいな写真に想いを載せて発信することはとても大切。だが、個人の発信という点では、僕が発信していることの「見える化」も意識的している。方法は簡単で、三脚や自撮りで自分の姿・活動を発信する。

初めは少し恥ずかしい気持ちもあった。だけど、フォロワーさんに自分を覚えてもらえたことでリアルなつながりが生まれたり、応援してくれる人が徐々に増えた。発信者としてこのカベを超えたことで、次のステージに進めた気がした。

活動の様子を自撮りで発信

継続は、夢への近道

具体的にファンを増やすための運用戦略や、講座で学んだ知識も多くある。だけど、それを生かすためには、発信の継続が必要だ。残念ながら発信を継続するのは、ノウハウではなく発信者の想い次第だと思う。

継続は、夢の入り口なり。地道な作業ではあるが、続けた先にはきっと夢がある。3年間かけて夢が叶った僕の体験が、だれかの力になればうれしい。

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