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ファーストペンギン第9話ジェットコースター的な展開について

前回の話。

貸しはがしにあいそうになったさんし船団。

それを救ってくれた救世主の波佐間。

その波佐間と契約を交わし、浜の魚を世界にという大きなプランが進んでいました。

ところがその波佐間が紹介してくれた会社が外国資本だということがわかります。


つまり潮が崎の浜の魚が全部外国にもっていかれてしまうということです。

大ピンチ!

この前、ピンチを乗り越えたら世界が待ってたみたいなことを書きましたが更に大ピンチでした(笑)

次々とピンチが来ますね。


ではこのことをこう考えてみましょう。


塞翁が馬


塞翁が馬とは

人生の幸・不幸は予測しがたく、幸運も喜ぶに足らず、不幸もまた悲しむにあたらないとのたとえ。昔、中国の北辺の塞上(国境の砦(とりで))に住む一老翁の飼っていた馬が、ある日のこと(こ)の国に逃げたが、数か月後、胡の名馬を連れて帰ってきた。ついで翁の息子がその馬から落ちて足を折ったが、そのために息子は、のちに起こった胡人との戦いにも壮丁としての徴発を免れた、と伝える『淮南子(えなんじ)』「人間(じんかん)訓」の故事による。

[田所義行] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について


つまりいいも悪いも簡単には決められないということです。

だから一見不幸なことが起こっていても不幸かどうかはわからない。

それがきっかけで更なる幸運がくるかもしれない。

その一瞬を切り取ると不幸な出来事かもしれないがそれが不幸な未来につながっているのかはわからない

それが不幸になるか幸福になるかを決めるのは自分なんです。



そして問題はそれが起こった時にどう思うか?

どう対処するかなんですよね。


馬が逃げた時点で終われば不幸ですが人生はそれからも続いていきます。

どこで終わらせるかは自分次第なんです。

不幸で終わらせるか幸せで終わらせるか

それは自分で決めることが出来ます。


あなたは人生の最後にどう思いたいですか?


あ~幸せだったなと思って死んでいくのか

あ~不幸だったなと思って死んでいくのを選ぶのか

それは自分で決めることができます。


今決めましょう。

あなたはどんな人生だったと思って最期を迎えたいですか?

もし幸せだったなとおもって最期を迎えたいと決めたなら今から起こる出来事は全部幸せだったと思う人生につながっています。


そう決めるんです。


あなたはどんな人生を生きますか?

どんな最期を迎えたいですか?

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