制作環境(2024年6月~)
こんにちは、枯木憂です
普段はオルタナティブロックを中心としたボカロ曲を趣味で制作しています
2024年6月にPCを新調しました
時期としては「朝を待った」が旧PCで作った最後の曲、
それ以降は新PCで作った曲になります
以前の制作環境についてはこちら
以前の記事にて
PC新調してから作った作品が出たら新PCの制作環境の話を書きます
みたいなことを言ってた気がするので書いていきますよ
↑新PCで作った曲2つ
PC
MacBook Pro 14インチ
M3Proチップ
メモリは36GB
以前のPCと比較して(多分)スペック10倍ぐらいです
めっちゃ快適!でも結構なお値段したので(ローン組んだ)
5年ぐらい音楽やめられなくなりました おいおい…
余談だけど…。
普通にWindows買えばよかった。ゲームしたい。Macだと全然ゲームできない。悲しい。宗教上の理由でMacを買いたかったのでそんなに後悔していないが。でも…
DAW
Cubase Pro 13
8.5からのアップグレード。
Logic Proも買ったけど全く使いこなせなくてキレてしまったため実家に帰りました。もうCubaseしか使えないよ俺
ギター
変更なし。
ギターはShelton Electric InstrumentのGalaxyFlite3。ジャズマスタイプ。
ギターについては個別に記事を書いている。
エフェクター
変更なし。
Zahnrad / 4000pre
KORG / Pitchblack Advance
BOSS / OC-5
SUMO STOMP / #8
Electro-Harmonix / Neo Clone
Old Blood Noise Endeavors / Beam Splitter
Death By Audio / Echo Dream 2
Walrus Audio / Slo
メインボードはこんな感じ。これも個別に記事あり。
正直最近はあんまり使ってないかも。
4000preは常時ON。気が向いたらOC-5とかNeo Clone噛ませるぐらい。
シールド
変更なし。
カナレの安いやつ。
ヘッドホンとインターフェース
ヘッドホンはSONYのMDR-CD900ST。変更なし。
インターフェースはAudientのiD14mkⅡに変更。
でも前のインターフェースとの音の違いがよくわからない…
(耳が終わっている)
シグナルチェイン
ギター → エフェクターボード → オーディオインターフェース
アンプシミュレーターは
Archetype:Tim Henson(メイン)
Archetype:Rabea(使ってない)
の2つ(追加有料音源のセクションで詳しく後述)。
Tim HensonでなんとかできちゃうのでRabea使ってないな…
ボーカル
ソフトをVOCALOID6に新調。
符色
メロディがあるものは基本この子。
VOCALOID:AIの機能を試したくて買ってみたけど何曲か書いてるうちに愛着が湧いてきた。なかなか良い声してます。
蒼姫ラピス
曲を作り始めて最初に出会ったVOCALOIDだったので、思い入れも込みで購入した。でもVOCALOID:AIの機能が使えなくてまだ使ってない。いずれは何かの曲で起用したいとは思っている。
東北ずん子
ソフトのVOICELOIDがMacOSでは使えなかったので、新しくVoicepeakを買った。めちゃくちゃ便利。ポエトリー担当。「乖離と邂逅」のポエトリーとかはこの子です。
Voicepeakめちゃくちゃすごいです。感情っていうパラメータをいじるといい感じに喋ってくれる。
追加有料音源
Archetype:Tim Henson
ギターのアンプシミュレーター。メイン。
ナイロン弦 / クリーン、クランチ、オーバードライブの3つ。
和音生成のエフェクターがある。使い所が難しい。
後段のエフェクトのリバーブにシマーリバーブがあってこれがなかなかいい音をしている。
クリーン〜クランチにおいては最強。オーバードライブはちょっと…と思っていたけど設定次第で全然歪みもいけるやんってことを最近発見した。
音作りの幅が広い、雑に音作りしても手軽に良い音を出してくれる、という点で個人的にクッソおすすめのアンシミュ。
Archetype:Rabea
ギターのアンプシミュレーター。あんま使ってない。
クリーン、クランチ、ディストーションの3つ。
ギターシンセサイザーとか、実機のエフェクターで言うところのdropみたいな感じの、入力した音の音階を下げてくれる機能とかがある。
これで-8音にして-1オクターブにしてディストーションで鳴らすと疑似8弦Djentみたいなことができる。
Addictive Drums 2
ドラム音源。
Studio Pop、Reel Machines、Funkの3つを買った。
Studio Popをメインで使っている。
UJAMのBM-IDOL
なんかのオマケでついてきた。K-Pop系のビートが作れるドラムマシン。
素で音が良いので手間をかけずに制作に入れる。かなり助かっている。
iZotopeのMix & Master Bundle Advanced
Neutron 4(自動ミキシング)、Ozone 11 Advanced(自動マスタリング)、Nectar 4 Advanced(ボーカル系)、Neoverb(リバーブ系)、Tonal Balance Control 2(よくわかんない)の5種盛り。
自分のギター以外の音作りとかミキシング・マスタリングに自信がなく、全部AIに任せちゃいたい…責任を転嫁したい…の気持ちで買った。
結果的には本当に助けられている。ミキシング・マスタリングの時間が1/10になった気がする。これ使ってざっくり調整して、あとは微調整するだけでいい感じになるのでもう本当に頭が上がらないし足を向けられない。いつもありがとう…
使い方の例としては
ボーカルにNectarかけて音作りしてもらう
ドラム系のエフェクト切ってマルチパラアウト→個別にNeutronかけて音作り
マスターにVirtual Mixer刺して音量バランス調整
マスターにOzoneかけてガッツリ音圧上げる
とか。ざっくり書いてるだけなので実際はもう少し細かく使っているが。
おわりに
やっぱりクソ強マシンは外部プラグイン使ってもサクサク動く。動作が軽いので無駄にストレスを貯めないで済む。新調してよかった。あとMacBook Proって見た目かっこいいよね。道具の見た目がかっこいいと単純にテンションが上がるので良いです。助かる…
曲バリバリ書かなきゃもったいないね。がんばります。
おしまい
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