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棚を借りました
Youkan文庫を開設しました。場所はJR水道橋駅の東口から歩いて5分強のところにある「機械書房」さんの入り口横にある棚の2段目。
新しく棚貸し本屋さんの「Youkan文庫」さんが入りました~。とりあえず一ヶ月の棚貸し予定なので、春の文学フリマ東京で初めて発売されたYoukanさんの自主制作エッセイ本『使いどころなさそうでややある話』を手に入れるなら早めがいいかも!? pic.twitter.com/1bKrrDDhgA
— 機械書房/岸波龍 (@kishinami8) June 23, 2023
きっかけはおとといの夜。Twitterでフォローしている本屋さんが「機械書房」さんのことを紹介しており、何気なく情報を辿っていくと勤務先に近いことが判明。さらに棚の貸し出しをしていることを知り(これは!)と胸が高鳴った。
棚を貸し出してくれる本屋さんが複数あることは知っていてかねてより興味はあったが、実際に運用するとなるといずれも場所的に非現実的かなあと諦めていたのである。
しかし勤務先からこれくらいの距離なら昼休憩などを利用して定期的に棚を運用しに行ける。
さらに私はふだん在宅勤務なのだが、週に1〜2回は出社する&その曜日と「機械書房」さんの営業曜日が丸かぶりしている。
こんなタイミング他にないのではないか。
空きは残り二棚。すぐにでも問い合わせたかったが、深夜だったので明日にしよう…とのことで、昨日メールで空き状況を確認した。
幸いにもまだ空きが残っており、善は急げとばかりに契約を決める。そうして本日、結構な量の本を持って出社し、お昼にいそいそと出かけて棚にセッティングした。
うれしい〜。
店主さんもとても親切な方で、冒頭のようにTwitterでも紹介いただいた。
タイミングに乗っかると行動力が加速するのだな。いろいろとありがたい。ひとまず1ヵ月お借りしたので、本を置くだけではなく何か面白いことをしたいなと考えている。
次の出社日が楽しみだ。
こんな本を置いています!
『使いどころなさそうでややある話』
B6サイズ、122ページ、600円(税込)
9年半、ブログで書き溜めた雑記の中から個人的に気に入っているタイトルを冊子にしてみました。書き下ろしも1本加えています。「未来と地続きの今日」「された方は覚えてる」「カマトト」「実家のクリスマスツリー」「はじめての白髪」「料理はギャンブルだ」「ずぼらドミノ」…など36編のエッセイを収録しています。
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