読書
「瞑想」の記事でストレス解消についてふれましたが、最近(2021年6月現在)は専ら本とビーチコーミングです。
といってもまだ後者は難しいので、家で読書に没頭するのが至福の時間です。
お勧めの本をレビューしてくれるBookTuberというものを最近知りました。
TBR(To Be Read)はこれから読む本、Book Haulは購入本の紹介、とかの用語も知ることができました。
中でも印象深いのが「Bookish Hangover」という用語で、「本の二日酔い」という意味らしいです。
今まで読んでいた本のインパクトが強すぎて、次の本を読む気分になれない時のこととかを言うらしいのですが、これはすごい分かる。
それだけお気に入りの本に出会えるって幸せなことですよね。
最近読んだ本です(「木漏れ日に泳ぐ魚」は未読)
この中の2作品は父を亡くした息子という共通の設定に惹かれました。
夏が好きなので夏の物語を選ぶことが多いです。
「虹色ほたる」はアニメ映画化もされていたので見ました。
「夜行」は夜中に一人で読んでると怖すぎて一人でお手洗いに行けなくなる。
ジェイソンやエルム街と違って和ホラーは後に残るからタチが悪い。
「夜行」はホラーというか怪談なのですが。
ある時期何故か女流作家の小説やエッセイばかり読んでいて(姫野カオルコさん、森絵都さん、酒井順子さん、梨木香歩さんetc.)
10年ほど前から森見登美彦さんの本を読むようになってからは女流作家縛りみたいなものもなくなりました。
京都が舞台の作品を選ぶことも多いですが、やっぱり森見登美彦さんと姫野カオルコさんの影響だと思います。
文章は読むのも書くのも大好きだけどまとまった文章はまとまった時間がないと書けないので、最近は創作というと空いた時間に少しずつ作業を進められる絵の方に比重が偏ってる状態です。
単に時間を作るのが下手なだけですが。
本を読むこと自体もですが、本屋さんも大好きです。
本を選んでいる時のあの高揚感は何とも言えない。
地元の本好きには少し有名なお店だったと思いますが、名古屋市千種区のちくさ正文館には本当にお世話になりました。
学校が千種駅の近くだったので、バイトのない日は学校帰りに足しげく通ってました。
妙に居心地がよくて、何時間も本を物色してました。
教本や参考書や漫画が豊富で学生に人気だったみたいです。
2020年5月に閉店する際にはツイッターの公式アカウントに今までありがとうリプが多数寄せられていて、それを物語っていました。
正文館で買った本は今でも枕元に置いてあります。
寝床読書とか積ん読とかがどうしても好きで……
本や漫画を読みながら寝落ちするのが最高の1日の終え方だと思います。
今はスマホを見ながら寝落ちに代わってますが。
ただこのスマホなり本なりを寝床で見るのがとにかくよくないらしく。
長年睡眠障害体質に悩まされてきましたが、これが原因なのは間違いなさそうです。
子供の頃から寝つきが悪かったのでさらにです。
ここ1、2年はasmr動画を聞きながら寝ています。
もはや本の話関係なくなってきたのでこの辺で。
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