見出し画像

ワー『ケーション』で体験したい『スキ♡』を探す:視

本日は、「ワー『ケーション』で体験したい『スキ♡』を探す 」についてです。
ケーション=vacationで大切なのは、五感を刺激するということ。
好きなものを五感で集めてみたら、質が高くなる体験になるか?を実験です。
※ 五感とは、視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚。

◆ 視

敷居の高そうな美術館も、展示テーマが身近なら子どもと楽しめるか?という実験です。

東京国立近代美術館@竹橋で開催中の、『隈研吾展』に行ってきました。

画像1

テーマは「新しい公共性を作るためのネコの5原則」

画像3

動物や赤ちゃんは、不動の人気ですよね。
身近な動物の猫がテーマに入っていて、建築物が家族で好きなので、観てきました。

今回は、有料展示と無料展示がありました。

有料展示は、建築模型が多数展示されています。
猫が随所にいますので、お子さんと猫探しゲームすると盛り上がります。
盛り上がり過ぎて白線内に入る可能性があるので、そこはご注意を。
建築模型は撮影OKだったので、撮影した写真で自宅でも楽しむ時間が作れました。

無料展示は、猫目線の展示です。
猫目線の風景がいろんな手法で再現されている体感型の展示です。こちらも有料展示と同様に親しみやすいです。

なお上の階の常設展示も、年代別にさまざまな好みに対応しているので、意外とお子さんと一緒に楽しめます。
こちらも写真撮影OKです。小学生以上なら、教科書に出てきたものを見つけてあげると喜びます。

『視』は、脳への刺激がわかりやすいです。
心が牽かれる作品は、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
観賞後は、心身共に心地よい疲れがあり、元気になったので、質は格段にアップします。

◆ ワンポイント

最初にコインロッカー(お金は返却されるタイプ)に預けると、館内の移動が楽です。

歩き疲れたら、最上階の「眺めのいい部屋」に行くことをお薦めします。
皇居を眺めながら休憩できます。

周囲はお店も少ないので、涼しい季節なら、飲食は事前に調達して、ベンチでランチがいいかと思います。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?