見出し画像

がんは血液の浄化装置

こんにちは。
今日はがんについて個人的に思うことを書いてみようと思います。
結論からいうと「がんは悪いものではない」ということです。

「がんは血液の浄化装置」

これ、漢方薬局での研修で知った言葉です。
なんじゃそりゃ?って、はじめは思いましたが。😆
しかし研修をすすめていくうちに「がんが体になぜできるか」、そして「がんがなぜなくなるのか」この仕組みが理解できたので、この言葉の意味がわかりました。
もし自分や家族、友人ががんになってしまったとして、「がんが憎い!」「がんに負けるな!」「がんをやっつけろ!」という言葉を想像してしまったなら、ぜひ参考にしていただきたいと思います。この記事を書こうとおもったきっかけになった、最近のテレビ番組のことをまずはお伝えします。

僕は何も悪いことをしていないのに

この間、NHK放送の特集だったか。がん患者を診る病院の医師が本人もがんを患っているんですね。まだ40代で家族もいて。患者さんにも自分のがんのことを伝えて、「一緒にがんばっていきましょう」ってお互い励まし合っている姿が放送されてました。そこまでは素敵なお話なのですが。
次にその医師のインタビューが流れたんです。すると医師が
「僕は何も悪いことをしていないのに、どうしてがんになってしまったのか」って言ったのです。
あらら・・・なんだかドラマみたいなセリフだなぁ。😅
多分ね、彼の人生、悪いことしてこなかったのでしょう。病気の人を助けるため医者になり、家族のため、一生懸命生きてきた。だから自然に口からでる言葉なんですよね。

ただ、じゃあ「なんで自分ががんになってしまったんだろう?」ってことろですよね。ここを彼は考えてたらいいなぁ。これは治療よりずっと大事ことであると、わたしは考えます。がんになった理由は必ず自分の中にあります。西洋医学のいう「細胞の突然変異」なんかじゃない。
このがん医師は「自分は悪くないのに」と言っています。それはそうですよね、西洋医学の言う「細胞の突然変異」だとしたら、「たまたま自分にがんができてしまった」ってことになる。「自分はなんてアンラッキーなんだ」って。西洋医学の医師だからその思考になりますね。
もし、私ががんになって「細胞の突然変異ががんの原因です」いう1つの情報しか持っていなかったら、きっと絶望して頭がおかしくなるとおもいます。手術、放射線、抗癌剤、苦しくてもなんでもやるとおもう。だってそれしか道はないから。
でも今ここで、このタイミングでがんになった本当の理由と意味を知るために、自分に向き合い、自分を理解し、大事にしていくことで、理由や意味がみえていくはずだと私は考えます。そして「がんになる仕組み」と「治っていくしくみ」という知識を得ることで、目の前がぱぁっと開け選択枠が広がるのだと思います。
他の病気も同じことです、知らないことには選べません。

「森下・千島学説」の癌理論

話は戻ります。
「がんは血液の浄化装置」という言葉は「森下・千島学説」の癌理論です。
ネットで検索すれば、詳しく書かれたサイトが見つかりますので、興味があればぜひぜひご覧ください。(下にリンク貼っておきます)
ここでは、私が理解している範囲で「がんは血液の浄化装置」について、書きたいと思います。

「血液が汚れることでがんになる」

先に書きましたが、がんになる理由はあります。一言でいうなら「自分の体に無理を強いているから」です。知らず知らずのうちに、肉体的に精神的に自分の体に負荷がかかり続けているからです。過労による肉体的ストレス、人間関係のストレス(悲しみすぎる、憎しみすぎる、憂いすぎる、喜びすぎる)、必要以上の食べ過ぎ、添加物、化学物質などの毒素が口や肌から入り続ける、これらが原因です。どれか一つ、ということではないです。
私たちの体は、日々ある程度の無理は強いられていますが無理がかかれば、それを和らげようとホルモンを出したり血圧や血糖を調整したりしますし、毒が体内に入ってくれば、肝臓で解毒したり、有害なものを汗や尿や便で排出する、という素晴らしい生体防御機能が備わっています。よく聞きませんか?誰の体にもがん細胞は1日3000個くらい出来てて、でも免疫が働いてるから、実際がんにはならないとか。そういったことが体の中で毎日たくさん起こっているのです。古代ギリシャの医聖ヒポクラテスも「人間の体内には100人の名医がいる。」といっています。すごいですよね!2500年前の人はもう知ってたんですよね。
そんなことで、毎日残業だったり、外食が多かったり、パチンコで何時間もイライラいしたり、夫婦ゲンカが絶えなかったり、会社でパワハラを受けてたり、忙しいからカップラーメンばかり食べてたり、ゲームでいつも睡眠不足だったり、これらが長く続けば、体の中は四六時中、ストレス処理や毒素の処理に追われるわけです。休む暇がなくずっと働かなければなりません。
そして、とうとうオーバーワーク。
もうこれ以上働けないと体は悲鳴をあげるのです。
ストレス処理も解毒もできないわけですから、体の中に毒が溜まっていきます。
さて、この毒素が体に溜まり続けたらどうなるんでしょうか?

「がんという浄化装置の登場」

大量の溜まった毒素が血液にのって、ぐるぐる全身を巡り続けるのを想像するとゾッとします。途中で停滞したり詰まって先に進めなかったり。血液は栄養を運んだり、体温を保ったり、老廃物を回収するという通常業務もありますから、それも出来なくなれば、体は一気に死へ近づきます。

そこで「がん」という浄化装置の登場です!

森下・千島学説では「がん」は、体内に溜まってしまった多量の毒素が全身に広がらないように、毒素を1か所に集めるための浄化装置だといいます。汚れた血液は浄化装置で浄化され、毒素はがん細胞として集積され、きれいな血液だけがまた全身をまわる・・・というイメージでしょうか。

どうですか?私たちの体って健気で素晴らしいものですよね。「がん」は私たちが少しでも長く生き延びるための命の装置なのです。

それに対して病院では「悪性腫瘍」という👿ネーミングをつけて、切る、焼く、叩く・・・と治療がすぐ始まります。
浄化装置を作らなければならなかった原因が自分の体にあるのに、その原因を取り除くことなく、目先の「がん」だけを撃退しているという病院の治療について、少しでも疑問がわいてきたきた方がいらっしゃったら、是非続きをご自身で調べてみてください。もちろん、がんの三大治療で回復した方もいらっしゃいますから、選択することもアリです。ただ、いずれにしても「がん」のことを理解していただくことを強くおすすめします。「がん」は決して敵ではないのです。

今までと「逆の生き方」をしていく

「がんは敵ではない」と知ったら、少し楽になりませんか。
選んだ治療がどんな方法であっても、過度に恐ることなく、前向きに、自分に優しく毎日過ごせる気がします。がんはストレスの影響が非常に大きいですからね。
そして、自分にがんができた理由がわかれば、あとは今までと逆の生き方をしていく。食事は手作りにしてみる、腹8分にする、定期的に断食する、ストレス過多の仕事はやめてみる、自然に囲まれて生活してみる、楽しいことだけやってみる、深呼吸する、温泉でのんびりする、好きな人とたくさん時間を過ごす・・・

こういった心穏やかで自然に寄り添った生活を続ければ、がんという浄化装置の出番は少なくなります。役目がなくなれば、浄化装置はそれ以上大きくなることはありません。実際がんが消えたという人もたくさんいらっしゃいます。
「そんなの、現実的じゃない」
とおっしゃる方もいるかもしれないですね。環境を変えるって勇気が要ります。
でもね、ん〜自分の体、大事に思ってますかー?

定期的な断食もおすすめ

断食ががんに効くということではなく、あらゆる病気や慢性的な不調などにおすすめということです。下記やホームページもあわせて読んでみてください。


うまくまとまったかな。。。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。
「がん」は敵じゃないです。
あなたに
「ちょっと無理してませんか?」
「そろそろ生き方変えてください」
というサインなんですね。

だから前向きに自分の体を労わりましょうね!

下記サイト、おすすめです。難しいけれど。素晴らしいサイト!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?