2023.11.19

この文を書くきっかけ

今、宮崎智之さんの『20201222→20211230モヤモヤの日々』という本を読んでいる。
この本は、宮崎さんが平日に毎日更新していたものを本にしたもので、500ページ近くある超大作。
ジャンルはエッセイ。
彼の日々があの手この手で語られており、少しずつ楽しく読んでいる。

そして、読みながら思い出したのは、このnoteのこと。
たまに思い出しては「更新してないな…」となるのだが、なかなかに腰が上がらず、殆ど更新していない。
この度も、この数日間思い出しては、それで終わりにしていたのだが、中身がないなりに書くのもアリなんじゃないかと思え、今、書いている。

BSフジ『美少年亭』

今日は、今日の夕方にBSフジで放送された『美少年亭』を録画で見た。
非常に良かった。素晴らしかった。
かつて放送されていたバラエティ『ウリナリ！！』の部活動企画が大好きな私は、この手の、指導の先生を招いて挑戦をするという番組に弱いので、それを大好きな美少年がやるというだけで、最高の期待を寄せていた。
この度、3回目の放送となった『美少年亭』のテーマは講談。
講談師の先生方をお招きして、アイドルグループの美少年の子たちが講談に挑戦した。
熱心でユーモラスな先生方のご指導を真剣に取り組む彼ら。
その様子だけでも見応えがあったのだが、さらに見応えがあったのは、もちろん本番。
壇上に上がり、正座をして、緊張感溢れる中で、先生方の温かな眼差しのなか、練習の成果を披露する彼らは、本当に立派だった。
躓く子もいたけれど、みんな、一生懸命披露していて、素晴らしかった。
日頃から、何事も楽しそうに一生懸命取り組む彼らが、一際真剣に取り組む『美少年亭』では、彼らの大きな壁に挑戦する姿を見ることが出来る。
そこから見える、彼らの真っ直ぐな努力の姿勢とポテンシャルの高さと勇猛果敢に挑戦する様子が、胸を打ち、さらに彼らが大好きになる。
彼らは大変かもしれないが、また見たいと思い、BSフジに感想文を送った。
本当によく頑張りました！
お疲れ様！