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nChainのCTOによるテラノードの説明

2021年6/8のチューリッヒ講演で


Steve Shaddersは、BSVエコシステムの現在の状態ではなく、将来について話すという印象的な冒頭陳述を行い、次に来るテラノードとはワークロードを複数マシンに分散することで機能する水平スケーリング方式のテラノードオープンフレームワークの説明を行いました。彼はこのテクノロジーは世界中すべてのデータを効率的かつ安全に処理することに長けていて聡が最初に言ったとおりテラノード拡張可能であることを証明した。

Steve Shaddersさんはノードソフトウェアの第一人者であり
数々の根幹ノードソフトウェアを構築した権威と言える人物

注意してもらいたいのはスティーブはノードソフトウェアの根幹を
構築した人物でマルチスレッドでの全く新しいTeranode Open Frameworkで刷新することのできる人物であるということで。

ソース:

https://www.youtube.com/watch?v=7yiF-4lKYzE&t=314s  他

サトシビジョン
「平衡サイズでは、多くのノードは、LANを越えてファームの残りの部分に給電する1つまたは2つのネットワークノードを備えたサーバーファームになります。」

ここで聡の説明しているLANを超えてファームの残り部分に給電するノードは大規模サーバーのクラスター全体で実行されているビットコインノードだけではなく、クラスター個々パーツの専門化までカバーしています。

そのビジョンの現実化には、1秒あたり数百万から数十億を処理できるシステムが必要であり、パラダイム転換が必要。

そのエンジン構築の為の最初のステップではハイスケーリング要素が第一に必要とされメトリックとして数の関数が意図されていて第2の要件は100ミリ秒以内にトランザクション処理伝搬できるようにする。現時点での目標は500ミリ秒以内をターゲットにしていて、ダブルスペンドなしのファイナライズが実現しています。最後の要件は誠実な鉱夫により競争され協力的改善が行われる状態でこれは達成されてません。

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