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1月は自分のコミュニティでディレクターを育てたいと思ってます。

今月は色々、自分のオンラインサロンで動こうと思ってます。

実はここ半年くらいは、サロン内で僕が直接指導する事はなくて人様にお任せしていました。最初は僕がプレイヤーとしてディレクターしたり制作したりしてたんですけど、「ディレクターやりたい」という人が何人かいたのでお任せしてました。

最初、ディレクター志望の方に「失敗も含めて自分でしてみたい」というお話でお任せしていたんですが、思ったより上手くいかなかったようで、クリエイター陣から非難が出てしまいました。

そこで問題意識のあった有識者の皆さんが「どうにかしたい」と言ってくれたので完全お任せにしてみました。


ディレクターとは

ディレクターは案件に対して、制作を納品まで導くお仕事です。クリエイターが兼業で担っている場合も多々あります。要件を揃える、キャスティングをする、仕様書の動画を作る手伝いをする、クオリティチェック、スケジュール進行管理を最低限として、伝書鳩にならない人を作りたいなぁと思ってます。

これから動画需要もイラストもwebコンテンツが広がるに従って、ディレクターの需要は拡大していきます。

その時に#やわラボでスキル習得したから生きられる!という状況を作りたいなと思っています。

僕の理想とするディレクターはクリエイターにもクライアントにも寄り添えるディレクターです。時々、(一般的な話です)クリエイターさんとかクライアントに陰口叩いてたり態度悪い人いますが、そういう人や伝書鳩しかできない人は作りたくないなと思ってます。


実際のやわラボのディレクター体制

前任のチャレンジをしていたディレクターさんが体制を整えてくれたことで、案件は回ってクオリティも高いものを納品していけました。それが評価されていた、と思っていてグッと信頼度も上がったと思ってます。

なのでめちゃくちゃ感謝してますし、凄いなぁとただただ思うばかりでした。リーダーの櫻井さんのコメントが正に物語ってると思うので是非読んでもらえると嬉しいです。


失敗してた点

もちろん、僕のサポート不足が最初にあるのは否めないんですが、価値観を揃えられなかったのがまず最初ダメだったなと思ってます。

今まで色んなオンラインサロンに参加してたので、「それぞれが課題を見つけてトライしていくのがオンラインサロン」と思ってたんですが、「やわラボが初めてのオンラインサロン」という人も多く、オンラインサロン参加の視座、参加姿勢を同じにできていなかったのは失敗だったなと思ってます。

やりがい搾取みたいなのは嫌なので、基本的に報酬は用意するんですが、それが悪く作用したと思ってます。

「仕事」になる事で、「頑張りたい」で始めたディレクター側のチャレンジをお互いに応援できない風土にしてしまった気がしていて、不平不満を漏らしてしまうのも仕事前提なら当たり前の話で、居心地の悪い空間になってたなと思ってます。

完全にコミュニティデザインをミスったな、と感じてたのが去年の個人的な反省です。


次にどうしていくか

ディレクター制度ができてから3回目(チャレンジ→3名体制(12月までとお伺いしてた)→今)です。

今月、自分がディレクターを育てる、という事にチャレンジしてみようと思います。実際の案件を通して僕が指揮を取りつつ、クリエイターと接してもらう動きを想定しています。

ディレクター同士がチームで動いてもらったり、それぞれの自己研鑽ができるような制度も企画してみました。うまくいったらnoteで紹介もしてみたいです。

目指していくのは、動画をしていない人でもディレクションできる環境です。

実際、動画に携わっていると有利な面もありますが、僕の尊敬する方々は動画編集全くできないけどディレクターでバリバリ仕事をこなしてたり、的確に捌きながらクリエイターに寄り添ってて素敵なんですよね。

動画に限らずディレクション能力は他の場面でも活きる、自立に必須かつ重要スキルなので、これをキッカケにして、新しいスキルを身につけたり人生を変えられる人が増えていったらいいなと思ってます。

上手くいかないこともあるかもしれませんが、これもまた僕のチャレンジ。頑張ってみたいです。

やわらかいライブ配信ラボ
ライブ配信のノウハウや配信現場に一緒にいける。またインフルエンサーや企業の動画を制作する編集プロダクションのような体験型サロンです。
https://camp-fire.jp/projects/view/111685


頂いたサポートは僕が電車を乗り間違えた時に凹み回復のにコーヒー代に使わせていただきます。あとソイジョイ。