1000万円売り上げるとどうなるのか

こんにちは、税金の支払いに悶絶したやわらかゆーすけです。

会社を起ち上げて8年の中でしばらくは年商・年収400-600万円でした。1000万円を大きく超えた時、生活だけでなく考え方も大きく変わりました。このnoteではその変化を書いていきたいと思います。

ステータス
・36歳
・月に3桁万円を継続2年目
・今期も問題なく1000万円は超えそう
・未婚

年収・年商が600万円以下の時代

1円たりとも無駄にできない、切り詰めた生活をしていました。とはいえ、僕自身が自炊を全くできないため外食が多く、1ヶ月の食費は10万近く消費していたと思います。

食費にはお金かけるのに、毎日が明日の収入が大丈夫か、心配になっていました。矛盾w

お金に振り回されて、毎日が心配だったのがこのくらいの時。5年くらいはお金に不安なまま毎日を過ごしてました。

それでも400万円くらいの時に「死なないから大丈夫だ」と思えるようになりました。これはお金より稼ぐ仕組みがわかれば、いつでも稼げるし大丈夫と確信して、そこからお金の心配をしなくなりました。

この時、僕は稼ぐのを辞めました。失恋で寝込んでたのもありますが、「生きるお金だけあればいい」という考えだったんですよね。

時は流れ、オンラインサロンに参加して仕事に火が付いて活動して一年。月100万円以上の売り上げが定期的に入るようになります。

1000万円を超えた後

最初、収入が1000万円を超えたときは「いつか案件が消えたら無くなるお金」。という意識があり、心配は消えませんでした。

しかし、（しばらく売上は続きそう＝クライアントが多くなり、仕事を断っている状態になってきて）安定が確信に変わってくると心配が無くなり、余裕がでてきました。

一番大きな変化として、怒りっぽかった気持ちが緩やかになりました。過去の元恋人から「いつも不機嫌そう（自覚アリ）」と言われてたんですが、その状態が一切無くなりました。

「旅行？明日、売り上げなくなるかもしれないのに呑気にできるわけない。連絡も来るし」とか昔なら言ってましたが今なら行っちゃいますねw

大きな驚きもあって「お金を消費するのは難しい」というところを感じました。決算を迎える際に税理士さんから「機材とか買うなら買ってね！」と言われて60万ほど購入したんですがそれでも節税できるほどの額ではありませんでした。

スタッフさんや外注さんへのお支払いもチームバランスや関係値を考慮すると、おいそれと使うわけにもいかず、お金を使う事ができませんでした。今、お金の使い方は先輩方に「正しい投資」を勉強させてもらってます。

次に「自分にとっての仕事とは。お金とは」を考えるようになりました。動けば動くだけチャンスが増え、その中で仕事を人生の中心を置くのは良いのか、という疑問が生まれています。

今までは仕事が楽しかったんですが、仕事をより良くするために休む大切さだったり、ホリエモンさんや前澤さんみたいにロマンや夢を見つけるのも、充実した人生を送るために大事なのかなと感じてます。

生活上の変化はありません。今の収入になる前もなった後も、ベッド一つで窮屈な1K 10万円の市ヶ谷の家に住んでます。女性が周りにいる！とかもなく独り身です。どこかの資料によるとこの年齢とお金で未婚者の割合は5%らしいです。ツラw

積み上げに晩ご飯貼っていこっと。
富士そばです！ pic.twitter.com/166HTyZV6j

— やわらかゆーすけ🐼動画で人生を超える (@yawarakayyman) February 5, 2020

まとめ
・気持ちが緩やかになった
・人生にとって仕事とお金の価値を考えるようになった
・生活上の変化はなし

今、過去の自分に言うとしたら

お金が心配という窮屈さはなくなります。けど、生活が大きく変わるドリームは小さいと思います。大きい家に住もうとしても、ビビって借りるのを辞めるくらいだからw

でも視野や人脈は拡がる。より、人に優しくなれるから人的な高みを目指す手段としてやってみてもいいよ、と。あと収入が上がっても結婚できるわけではない()

いくら稼いでも上には上がいるのは当たり前、満足も優越感もないので、思ったより変わらないなぁ。。という感じです。頑張れば頑張るほど成果は出るのでコツコツやりましょう。

と過去の自分に手紙。

これから

収入がドーンと減る事もあるだろうし、逆に増えるかもしれない。その時に自分がどうなるか、どう感じるか。辛い事もあるだろうけど、その状況もまた楽しみです。