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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(33日目)

今日はかなり遅い投稿になってしまった。
祥香🄬は、もちろん朝に焚いたのだが、考えについてはちょっと寝かせてみた。

「速さ」

人は便利な世の中にするために、結果に対して「速さ」を求めてきた。
速く効く
速くできる
速くよくなる ・・・

「速い=良い」という印象を持ってしまったように思う。
でも、本当に速い方が良いのだろうか。

「速さ」

もちろん、速くなることで「時間」を得られるメリットはある。
しかし、薬をイメージするとわかるが、「即効性」の薬って「副作用」がつきもの。そして、お値段も高め。
速さを優先するならば、そこには何らかの副作用があり、そしてお金がかかることを前もって理解しておく必要がある。

そして、ヒトそのものも同じ。
早産で未熟な状態で誕生してしまうと、命のリスクは大きい。
短期間でのダイエットも、体に負担がかかり、リバウンドをする確率も高くなる。

「速さ」を第一優先に考えることは、基本的に自然の摂理に逆らって物事を行っていることだということを理解し、それでもなお「速さ」を求めなければならないものなのか・・・よく考えて判断する必要がある。

「速さ」

何かを形にするときには、「速さ」の追求は二の次くらいにした方が良いと思う。
速く目的地に着ける新幹線や飛行機は便利だが、途中の景色もゆっくり味わえる電車も悪くはない。

「ビューン!」
高速で目の前を通過していった中に、大切な何かが通り過ぎてしまっているかも。

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