見出し画像

[#9] 自己紹介~私がヒプノセラピストになったワケ~

今日は、自己紹介をしたいと思います。
ずっと会社員だった私が、なぜ脱サラしてセラピストになったのか。
Instagramにも自己紹介の記事を上げたので、そちらも見ていただければ幸いです。

幼少期~学生時代

子どものころから、なぜか英語が好きでした。
いつか自分の言葉で世界中の人と話せるようになりたい!世界を見てみたい!と思っていました。

その思いはずっと変わらず、大学の頃に、1年休学して留学することを決意します。同学年の友だちと途中から1年ずれてしまうのは怖かったけど、それでもやりたい気持ちの方が強かったんです。
そして、カナダのバンクーバーに留学し、ホームステイも経験しました。

カナディアンロッキーにあるPeyto Lakeだったはず。多分
天然のエメラルドグリーンに息を飲みました。

社会人①

留学もしたし、やっぱり海外とつながりのある仕事がしたくて、グローバル企業に就職しました。
でも現実は思うようには行かず、海外とはほぼ繋がりのない部署へ配属。。。

その後すぐ、役員の秘書業務をする部署へ異動となりました。
比較的大きい規模の会社でしたが、なんというか…いわゆるパワハラ気質の昭和の日本企業という感じです。トップからパワハラ人材が満載!
その会社の役員秘書。正直、慣れるまではなかなか大変でした。笑
1,2年目は環境の変化や、経営陣をサポートするという緊張や責任感などで、精神を病む一歩手前まで行きました。今振り返れば、あの時はもう既に病んでたのかもしれません。。
本当にしんどかった。

なんやかんやありましたが、理不尽な怒号や説教もある程度かわせるスルースキルが身に付き、割とそつなく仕事はこなしていました。
普通ではできないような貴重な経験もたくさんできたけど、「これは私が一生する仕事ではない」、「いつか辞めてやる!」という思いはいつもありました。
やっぱり海外向けの仕事がしたいという思いが消えず、転職を決意します。

ちなみに、しんどいこともたくさんありましたが、この経験が今の私を作っているのは紛れもない事実です。この経験が人生の欠かせない大事なパートになったと、今では思っています。

毎年恒例(?)のBBQ。
いつも一緒にふざけてくれる仲間がいたので、
どんな時も乗り越えられました。

社会人②

小さな会社の海外営業として転職しました。
海外営業だけあって、毎日英語を使える環境は嬉しかったです。
でも、コロナ禍で転職したこともあり、海外出張はゼロ。昔から仕事で海外に行くのを夢見ていたのですが、全然機会はありませんでした。。

元々営業は向いてないのでは?と思っていましたが、やってみるとやはり向いてませんでした!笑
というか、興味の持てない製品を売らなければならないこと、数字に追われることに違和感がありまくり。

「海外向けの仕事ができてるのに、私は何をやってるんだろう?ほんとに、これがしたいことだったのか?てゆーか、全然楽しくない!
とモヤモヤ疑問ばかり感じる日々が続きました。。

会社メンバーで行った、サントリー山崎蒸留所。
小さい会社だけあって、色んな方が気にかけてくださいました。

働き方を見つめる

時間や場所にとらわれない働き方がしたいという思いが、日に日に強くなっていきました。
「好きな時に旅したいし、もっといろんな景色を見てみたい、自由になりたい。」そんなことばかり思っていました。
そして、型にはまって生きるのがどんどん息苦しく、窮屈に感じるようになっていきました。

そんな中、会社を辞めたい!辞めよう!と決意します。
が、退職後のプランは何もナシ。お金になるようなスキルやビジョンを特別持ち合わせている訳でもありません。
会社は辞めたいけど、お金のことや将来のことを考えると、なかなか辞めるという決断ができませんでした。

チェコ,プラハ城。「美しい」に尽きます。
好きな時に国内外、旅したい欲が高まります。

ヒプノセラピー受けてみた

最後の一歩が踏み出せないので、前から気になっていたヒプノセラピーを受けてみることにしました。
ヒプノセラピー自体は数年前から知っていましたが、昨年、根本恵理子先生の著書『セルフ前世療法』を読んで、さらに興味が深まり受けてみたいと思っていたんです。

純粋に自分の前世を知りたかったのもありますが、「退職のことや今後の人生について、何か答えが欲しい。」そんな半分藁にもすがるような思いで、受けてみよう!と思い立ちました。
(初めてのセッションについては、また後日書きたいと思います。)

セッションでは、過去世の自分が私のことを全力で応援してくれました。
「なぜ嫌なことをずっと続けているのか。」「会社は辞めた方がいい。」「何でも挑戦できるよ。」と。
姿かたちは違えど、別の時代を生きた自分。その存在は、何の疑いもなく私に「できる」と力強いメッセージを何度もくれたのです。泣

このメッセージに背中を押され、ついに会社を辞めることを決意します。

ヒプノセラピストになってみた

退職を決意できたのはよかったんですが、如何せん退職後のプランがありません。。。丸腰です。(ちょっと意味違う)

どうしようか悶々と考える中、私と同じように不安で動けない人の背中を押すようなこと、埋もれている可能性を開くようなことができないかな?という思いになっていきました。
自分らしく生きる人が増えたら、世界はもっと楽しくなりそうだし!
そして私もそんな風に生きたい!

そんなある時、「ヒプノセラピーなら、私が自分自身の答えに気づいたように、迷っている人が答えを見つけ出すことができるじゃないか!」と
ハッと気づきました。
その時、ヒプノセラピーを学んでみよう、ヒプノセラピストになろう!と決めたのです。

旅のはじまり

まだ私の新しい旅は始まったばかりです。
不安に思うことや、思うようにいかないこともたくさんあります。
でも会社を辞めて、新しいことに挑戦するのはいい!本当に自由で楽しい!そう思える日が格段に増えました。

思うようなペースで進まないことも多いですが、どんどん自分が成長できるように、誰かの何かのお役に立てるように、そして何より自分が楽しく生きられるように、自分のペースで進んでいきたいと思っています。

空が綺麗なこと、景色が美しいことに
心から感謝を感じることが増えました。
今までそんな余裕全然なかった。

長くなりましたが、本日も最後までお読みくださりありがとうございました☺


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?