【あわくら会館が、令和3年度「木材利用優良施設コンクール」にて、「内閣総理大臣賞」を受賞しました！】

2022年1月11日 14:51

木材利用優良施設コンクールは、
木材利用推進中央協議会という、各都道府県と一体となり、木材の利用推進や需要拡大のために活動している協議会が、
農林水産省の後援の下、木材の利用推進等に寄与すると認められた優良な施設を、毎年表彰しているものです。

2021年6⽉にフルオープンした、
役場、図書館、生涯学習の機能が一体となった、岡山県西粟倉村の複合施設「あわくら会館」が、
この度、最高位である内閣総理大臣賞を受賞しました！

村民、林業関係者、役場職員、設計事務所など、たくさんの方々が関わって完成した施設で、
ようびも、全期を通して、インテリアの総合ディレクターおよび家具製作を担わせていただきました。

地域産材をふんだんに活用したあわくら会館は、
森を健全に育て地域経済を活性化させながら、先人たちの想いを繋いでいく。
そんな「100年の森林構想」を掲げる、西粟倉村を象徴する施設です。
プロジェクトに関わった方々、
半世紀以上も前に木を植え、守り育ててきた方々、
様々な方が、その場、その時代に、最善を尽くし、今この時を迎えることができました。

大切に育まれてきた地域の材を活用し、未来に繋いでいく。
そんな取り組みが評価されたこと、
そこに関わらせていただけたこと、とても誇りに思います！