Youichi Sahashi/佐橋 洋一の「同じ青空はなく、同じ雨空もない日々」

40代のどこにでもいそうでいないサラリーマンの想うこと、やっていることを綴るページです…

Youichi Sahashi/佐橋 洋一の「同じ青空はなく、同じ雨空もない日々」

40代のどこにでもいそうでいないサラリーマンの想うこと、やっていることを綴るページです。 いいことも悪いことも、ずっと続くことはない。 「少しでも穏やかな日々を過ごせる道具」があれば、世界はきっと笑顔になる。

最近の記事

明日があるさ〜京都で一等の馬が起こした「大団円」〜

大団円と番狂わせ「大団円」という言葉がある。 物語を書いていたこともあるので実感はあるが、世の出来事で「大団円」というのはほとんどない。喜ぶ人がいれば悲しむ人もいる。正に世は「光と影」である。 でも、時々勝負事で「大団円」ともいえる結末を迎えることがある。それは「影」を歩み続けた者が突然光を浴びた時だったり、圧倒的な「光」に正攻法で挑み勝った時だったりするシチュエーションだろうか。 ただ、それではただの「番狂わせ」である。「大団円」に必要なのは、負けた者たちが「今日はやられ

    • 空の蒼さと心の澄みやすさと

      曖昧な世界「こども」って言葉に、妙に反発していたことがある。その根底には「どうせこどもだから……」という蔑んだ眼差しと、おとなになりきれていない自分への卑下があったのだと思う。 しかし、いまはこどもという響きが愛おしい。 言わずとがな、社会的な「成人の年齢」は単なる区別でしかない。ちなみに、おとなとは違うけど「青年」という似たような言葉もある。いろんな言い方で区別しようとするが、結局、曖昧というか、都合のいい区別なのかもしれない。 でも、おとな側から見たこの区分けの物語は

      • 秋の嵐が始まる前の静けさか〜産経賞オールカマー回顧〜

        雨に泣いたシャフリヤール今週は秋のG1レース前最後の土日。東西でG1ホースがそれぞれ出走。 普通ならばクラシック最終関門のトライアル、神戸新聞杯を回顧すべきなんでしょう。久しぶりに「中京競馬場にダービーホース登場」で大盛り上がりでしたし。 結果をサラッと書くと、ダービーホースのシャフリヤールよりも道悪がうまかったステラヴェローチェが終始シャフリヤールをマークして完勝。ただ、このレース、恐らく本番、菊花賞の参考にはならなそう。なにより、レースが馬場悪すぎて特殊すぎる。ペースも位

        • 第75回セントライト記念回顧〜イタズラはたまに成功するから感服する〜

          レースはこちらhttps://m.youtube.com/watch?v=Bv1opQC3Llc 結果はこちら https://race.sp.netkeiba.com/?pid=race_result&race_id=202106040511&mode=result&rf=payback_list たまーに、競馬の重賞競走の回顧でも載せたいと思います。 今回は9/20に行われた朝日杯セントライト記念から。 このレースは「菊花賞(G1)」のトライアル(3着までに入ると優先

        明日があるさ〜京都で一等の馬が起こした「大団円」〜

          はじめまして~取扱説明書のようなもの~

          おはこんばんわ。 こちらのページの管理人の佐橋と申します。ペンネームでやろうかどうか、とても悩んだのですが、凝った名前を今更つけるのも面倒ですし、「本名」にした方が発言を少しは自重(自主規制)できそうなので、敢えて本名で新しく開設しました。誹謗中傷する人って、ほぼ例外なく本名でやっていないじゃないですか。 そういう卑怯な真似はしちゃいけないな、と思います。 こちらのページは「役に立つことを発信しよう」とか「誰かを応援しよう」とか、そういう「徳」になることを発信するページ