メンズエステにおける「寛容」について

寛容という言葉について


突然ですが、口コミサイトとかでよく見かける「寛容」って言葉ありますよね?
あれは私は嫌いです。

寛容とは
「他者の罪や落ち度、異論などを、廣い心で受け入れること。」
ーウィクショナリー日本語版

つまり、本来やってはいけないことを許してくれるか、ということです。
メンズエステはグレーゾーンとよく言われますが、「してもいいこと」と「してはいけないこと」との間にはヒマラヤ山脈よりも高い壁があります。
(そもそもメンズエステで「してもいいこと」ってほぼ無いですよね笑)

「寛容か」を気にする人


「寛容」かどうかを気にする人は、この絶対に破ってはいけないルールを破ってもいいと思ってるという事です。
物を買ったらお金を払う、人を傷つけてはいけない、といった当たり前のルールと同じことです。

これらを守らない人が増えたら社会は崩壊しますよね?
それと同じようにルールを守らないお客と、それを許すお店が増えていったら業界は崩壊してしまいます。
過剰なサービスを受けたい、それで儲けたいという束の間の栄華を受けたい人たちはそれでいいと思いますが、私は嫌です。
メンズエステをずっと楽しみたいなら、個人個人が少しずつ考えを改める必要があると思います。

「寛容か」を書き込む人


あと声を大にして言いたいのは「あの子は何をしても許してくれる」、この口コミをネットに上げる人、これは論外です。
一億歩譲って「これは特別、内緒だよ」という行為があってもわざわざ外に出す必要はないわけです。
それが嘘か真かは置いておいて、これを見た利用者、お店セラピストは多大な悪影響を受けます。
「特別な体験」があったとしても、それは思い出として自分の胸に留めておいてください。

立場というもの


加えて「寛容」という言葉の裏側に「向こうの方が立場が下だから断れない」というある種見下した意味が隠れている気がします。
確かに利用客はお金を払うわけですが、これは施術というサービスとの等価交換です。
つまり利用者とセラピストの間に上下関係などはありません。
それを弁えておかないとメンズエステの楽しみ方を見失ってしまうと思います。

以上、メンズエステにおける私の「寛容」という言葉についての考え方でした。
意見、賛同などありましたら、いいねやコメントをいただけると嬉しいです。

(文中でお金とサービスが等価交換と書きましたが、残念ながらそうではない場合もあります。次回「地雷セラピストについて」のような形で書いていきたいと思います。)

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