見出し画像

―女研修医の別居婚入籍RTA― #6.番外編

おことわり

遠距離のまま結婚が決まり入籍RTAを覚悟した時に、どうせなら楽しく終えてその軌跡を公開しようと準備段階から所感を書き溜めていました。個人情報を避けつつ所感メモ中で面白かったものを載せていこうと思います。本編のようなライフハックは無くブログ崩れのただの思い出記録ですが楽しく読んでいただければ嬉しいです。

所感メモ抜粋(コメンタリー)

・年金はマイナンバーと紐付いてれば何もしなくてOK→初めて有用だと思った。日本やればできるじゃん。
(落ち着いて考えると、金取ることに関してだけは整備がしっかりされているということかもしれません)

・旧姓併記したもの、たとえば裏書した免許証とか受理証明とかはとっておくとすごく便利らしい
(一応保管はしてありますが今のところ特に旧姓を証明する場面は無いので実感に乏しいです)

・マイナカードあるしって余裕ぶってたら戸籍とるの1週間くらいかかるらしい→電話したら翌日には通してくれてマジ助かった、サンキュー◯◯市。
(本当に皆さんお気をつけください。そして安堵からか古のギャルみたいな口調になっています)

・わたし「いま婚姻届に押印って任意らしいよ」旦那「え!?保証人には押させたのに!?」ってやりとり、いや確かになと思って自分らも押した。
(キレのある会話ができるところが好きです)

・フラッティは便利。あと書類代がかさむ。これが「結婚は金がかかる」ってやつ…ってコト?!
(ポリクリ時代からリピ買いしてるキングジムのフラッティ、A4サイズのひとつくらい持っておくと研修医になってからも結婚しなくても何かと便利です。推せる。)

・日直中にだいぶ書類埋めたけど手が慣れてなくてちょくちょく旧姓書いちゃう。あと医局のヤマト糊が爆発した。医局のコピー機は神。
(つい旧姓を書いてしまったり緊急連絡先に母の名を書いてしまったりするたびに身体記憶ってすごいなと感心していました)

・婚姻届受理証明も新しい戸籍謄本も届いた。結局同時かよ。領収書も入ってたけど受理証明(並)の並とは……??(特)とか(メガ)とかあんの……??
(本当にレシートにそう印字されていたのですが意味は分からないままです)

・わたしが新しい保険証をもらったぞ〜みたいなショボい進捗うんでる間にろくに事前準備もしてなかった旦那は医籍変更を1日で終えとる
(わたしは望んで改姓しましたが、変える側の手間がすごいのは実感したので別姓を望む方々の気持ちもわかります)

・走りきったよ……!意外と3時間くらいで!ただ膝が痛い。あと何部取んねんってくらい謄本コンビニで出したから現金が全然ない。
(身分証書き換え巡り当日の所感です。当直明けに自転車で駆け回っていたら最後の最後に派手に転んで膝から大出血しジーンズもタイツも駄目にしました)

・新しい医師免はおろか登録済み証明のハガキすら来ないってnoteに愚痴を書いたその日にハガキ届いてた
(記事の下書き段階では、3ヶ月経ちますが登録済み証明のハガキすら来ません、って書いてました)

謝辞

このnoteを書くにあたり、読んでくださる読者様、ヘッダー写真を提供していただいたクリエイターの皆様、執筆公開の場をくださったnote様、参考にするねと声をかけてくれた友人や拡散に協力してくれたフォロワーと、多くの方に支えられました。本当にありがとうございました。また遠距離婚という茨の道を歩む腹を括ってくれた上に、嫌な顔ひとつせず執筆を応援してくれた旦那に心から感謝の意を表します。

読者様御侍史 お忙しいところ大変恐縮ではございますが今後は貴院にてサポートいただければ幸甚に存じます。 嫁拝