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家族で湘南移住記#11/気持ちの変化も移住を後押し。からの居場所探し。

都内某所、築18年の分譲マンションに住んでいます。
2022年より、心が喜ぶ暮らしを求め、移住を決意!
家族がいても移住ってできる?
そんな壁を乗り越えようと、絶賛奮闘中。


東京の東のはずれにいて、なんだか違和感を感じ続け十数年。
住めば都で、まぁ悪くはないよね、なんて思ったりもするけど、望んでいる暮らしができてる?という問いには、明らかにNOでした。

それでもここまで暮らしていけたのは、会う人々に恵まれたから。
これに尽きます。

ほとんどが子どもを通しての、ママ友パパ友だったりするけど、本当に楽しい時間を過ごさせてもらっています。

家族ぐるみでキャンプに言ったり、お泊り会をしたり。
数年前キャンプに行ったときは、あれよあれよと家族が集まり、10家族、総勢40人で行ったことも。ちょっとした子供会並みです。


仲良し家族が集まったらこんな人数に!


そんな日々も子どもが大きくなったらだんだん疎遠になってきて。
子ども同士でのつながりはあっても、オトナの出番はドンドン減ってきました。

そして、子どもの手が離れることで、ママではなく私自身の人生を考えることも多くなりました。

仕事をして社会とつながっているけれども、単にお金のための仕事をしてる?なんてことを考えるようになりました。
もっと私だからこそできることってあるよね、と。

「やっていること」は生きていくうえで大事な要素ですが、「在り方」は人生において、とっても重要なことです。
むしろ、やっていることよりも大事なことかと。

いくらすごいと言われることをしていても(言われてないけど・笑)、自分がなりたい姿になっているかが、幸福度に関わってくると思っています。
といっても「在り方」ってイマイチはっきりしてこない。
日々忙しさに追われたり、求められる姿(特に仕事、又は家族からとか?)に翻弄される。

つまり、
✓ 母としてどうだろう?
✓ 仕事で何を求められているのか?
✓ 一人の人間として、このままでいい?
などと考えてしまう。

自分が「どう在りたいか」は大切にしたい軸ですよね。

そんな時、なんとなく思ったのは、
・毎日、心穏やかに過ごす。
・心地よい暮らし
・完ぺきより最善
・人と関わって生きる
こんなフレーズが浮かんできました。

そのために、身を置く場所を選ぶ。
そんなことをしたくなったのです。

風の時代に入り、もっと軽やかに生きることができる世の中になりました。
仕事だって、通勤の必要がなくなり、(いろいろ規制はあるけど)どこでも仕事ができるようになりました。
となると、どこに行ってもよくて、それだったらテンションが上がる場にいたい。

今の東京の東のはずれの住まいの前は、東京の西側に住んでいました。
(高円寺、三鷹、吉祥寺、あたり。LOVEです♡)

中央線沿線でしたが、これまた文化が面白いエリアで、休日も楽しかったし、住んでいること自体が楽しい街でした。
街にエネルギーがあるというか、この街に住んでいるのが楽しい!って思って住んでいる人が多くいたように思います。

やはり、そんなエネルギーのある街を目指したいと思ったのです。

そんな日の独り言。



そこから、心が喜ぶ場所探しが始まりました~

つづく


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