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結果に於いては日記(2023年11月19日)

二次創作小説を書くのが趣味で、その中でも原作沿いが好きで、そこにひとりオリジナルキャラクターを足して、オリジナルキャラ用のテーマとともに作品のテーマとからめつつ、本筋とからませたif展開をさせることが好きです。

で、某連載中の少年漫画がいまとても物語の終盤にきていて、もう終わりが見えている状態なのですが数か月前からずっとその作品にオリジナルキャラをひとり追加して、原作と同じ流れの中に放り込んだらどうなるかという妄想をしていました。

妄想といっても原作がありきの妄想なので、連載が進むにつれて修正してはif展開を広げていたのですが(要するに連載が進む前に、このキャラは実はここにてこういうことやってた、と考えて居たとすると、実際連載が進んでその中で妄想とは違う場所にそのキャラがいたことが判明したとすると、妄想の方を修正したりします。勿論整合性がとれていたり、自分の考えた展開の方がオリジナルキャラ含めたifとして面白いなら整合性をとってif展開のままいったりしますが)

とうとう自分のif展開が連載より先に妄想が完結しました。
連載では最終決戦中で、ここからどうなるんだろう!というところですが、それより前に「わたしの考える終わり」を考えられてしまった、ということです。

通っていた学校の恩師に「作品を見る時は、自分ならどう書くだろうか考えながら読みなさい」と言われてから、それをずっと守ってうん十年。
元よりそういった妄想小説を書くので恩師のいうことは普段からおこなっていることでしたが、それが頭から終わりまで考えられるというのはなかなかないのです。
そこまでの熱がある作品がないとか、考える時間をかけるまでハマっていないというのもあるのですが、今回の作品は本当に人生でもトップクラスに好きなので、数か月ずっとライフワークにしていたのが良かったようです。

自分で「ここからエピローグ」って書いた時に(妄想メモ帳に)
あ…、とちょっと放心してしまったのです。
妄想のふろしきをたためることは、なかなかなくて。

しかも勿論私なりに、ですが
私なりに面白い、良いifなのではと思います。

というわけで次のステップ!
「出力」です。

ひゃー、とうとう妄想を文字へ。妄想を物語へ。
第一話から書き始めるということです。

いやー、原作終了までに行けるかどうかだね。

とにかく楽しみです。


なんか読み返すと中学生みたいな日記だなと思うんですけど、これでも30代半ばは過ぎてますし結婚もしてるんだ……でもオタクで好きな事やって生きてるの。PS5も持ってるし、スチームデックちゃんも持ってる。
家事もしつつ、自炊もしつつ、海外ドラマもいっぱい見てます。

そんなかんじ。


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