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ChroNoiRと鏡餅にアラサーのおっさんが女の子にされた話

奇跡的にリアタイ出来たので早速書いていきますわよ。

ZeppSapporoを何度も視て過ごした数日、ZeppFukuokaは正直安定して見れると思っていたんですよ(何回甘い気持ちで見ようとしていたのか)。
剣持からスタートしてクロノワや社長の美声を聴けるんだろうなって。
まあ実際剣持からスタートしたわけなのですが、一発目に「誘惑」。これは正直予想だにしない方向からの曲でしたが見事に歌いきってましたね。
私は剣持の歌をそこまで聞いたことない(両国では聴いてるけど)し、彼は歌うのは好きだけどそこまで上手いわけではないというイメージだったのですがまず伸びが凄い良くなってました。ボイトレやると皆めっちゃうまくなってるのですが剣持はそれが顕著に表れていましたね。

実際のところ、男性ライバーの歌ってみたはあまり聞いたことなかったのですが、葛葉と叶の二人は声高めだと思っていたのですが、この二人は低音が凄く良い、心地いい低音なのでずっと聴いていたくなる感じでした。あとは社長ですが、この人はもう、言うことがないというか「カタギ」じゃないですよね。高音低音どちらも行けてパフォーマンスも出来て。葛葉と社長のオリジナル曲「クロウ」もアーリオオーリオからあそこまで昇華した曲が出来たのも感動的でした。ほんとに、アーリオオーリオって曲名になってもおかしくなかったレベルで面白かった配信でしたね、あれは。

クロノワも2曲とても良かったし鏡餅(加賀美持?どういう字になったのだろうか)もハモリが素晴らしかった、が何よりもラス曲の「Peacock Epoch」が最高に夢女子になれましたねー。会場の悲鳴が一番大きかったような気がします。アラサーのおっさんである私もすっかり夢女子になって「俺にしろよ(社長)」というセリフに撃ち抜かれてしまいました。

野郎しかいないからこその力強さがあったZeppFukuoka。Vtuberの良いところに同性のファンが多いことが挙げられると思うんですよね。正直現実の男性アイドルに男性ファンは決して多くない。でもVtuberはそうではない。この差は恐らく友達のようにも感じるし憧れのようなものも感じるような配信を続けているからではないでしょうか。基本的に男性ファンが多いVtuber界隈で男性ライバーが生き残るには同性にも好かれないといけません。かといって媚びることはなく、同性から見てもいいなーとか、面白いなーとか思える個性や配信をしているからこそ自然とファンになっていくんだろうなと思います。

次はZeppNanba、一番カオスの予感がするメンツですがどうなることやら。


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