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姓名=生命ではないのだけれど。五運格分類法を学ぶ①

あなたの名前に興味があります。
どうしてその姓なんだろう。どんな願いでその名がついたのだろう。

姓名について勉強したくなりました。運命学が面白そうです。

姓名通りに、生命が進んでいくわけではありません。ただ、生きるための指針にしてもいいのではないかと思いまして。時々、アウトプットしていきます。

五運格分類法とは、姓名の画数を5つの型に分類したものです。
天運格、人運格、地運格、外運格、総運格の5つです。

天運格は、姓の画数だけで構成されています。
つまり、家族や親せきは同じ天運格になります。それ自体には吉凶はありませんが、これをもとに、人運格や外運格、総運格が計算されるので、それらに影響を与える重要な運格です。

人運格は、姓の最後の一字と名の最初の一字の画数を足した運格です。
姓と名をつなぐので「主運」とも呼ばれています。30~40代の運勢を表します。その人の生涯の運勢の中でも大きな影響を与えています。吉数なら中年期の運勢は比較的順調です。凶数なら浮き沈みが大きそうです。

地運格は、名前のすべての画数を足した運格です。別名「前運格」とも呼ばれています。20代前半ごろまでの生育環境や潜在的な能力などを表します。吉数なら恵まれた環境のもと、才能を伸ばしやすく、凶数なら逆境に置かれやすいのですが、人としての深みを育てます。

外運格は、姓と名の合計画数から人運格の画数を引いた数です。社会への適応力やコミュニケーション力など社会の場での能力を表します。吉数なら、順応性が高いと言えるでしょう。凶数なら人間関係を築くのに時間がかかるかもしれません。

総運格は、姓と名の合計画数(仮数は加えない)のことです。50代以降の運勢を表しています。別名「後年運」とも呼ばれます。吉数なら安泰な暮らしとなる傾向にあります。凶数なら、トラブルが起こる場合もあるようです。

今回はここまで。

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