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奴らがとうとう動き出した件について。

去年の5月頃に友達が熱帯魚屋に行くというので着いて行った際に私もメダカ6匹、エビ3匹、タニシ1匹の水槽お掃除セットを1000円で購入した。シンプルに水中の生き物を今まで飼ったことがなかったので好奇心と『メダ活』が流行ってたのもある。

*水槽お掃除セットとは
メダカを育てるのが主でタニシがコケを掃除してエビがその他の汚れをきれいにしてくれる役目になっています。

画像にも出てますがそこから爆発的に増えてしまい去年だけでおおよそ300匹ほどまで増えました。

私は外でやってるので冬になるとこの子たちは眠りにつきます。
去年の10月頃まで元気に浮上してたのですが突然姿を現さなくなり、『???』ってなってました。
私はマンションの屋上でやっているため、外敵もそんなに多くはないのですがカラスがやってきて狙っていきます。おやつ感覚で狙ってましたね。もちろん対策済み。それでも彼ら(カラス)は頭がいいので私の防御壁などをしっかり破壊し、1週間は毎日のように来ては狙っていました。今はもう来てないので人間の勝利と言えるでしょう。

なので『全て食べられてしまったのかな?』と思い先週まで放置プレイ。

暖かくなってきたしそろそろ屋上の片付けをしようと覗いたら、めちゃくちゃ生きてました 笑

おおよそ半分の150匹は確認してるのでメダカって丈夫なんだな。と。
6ヶ月もエサあげてなかったのに?すごいじゃん。て。

そんな訳でヘドロみたいに汚くなった容器のお掃除週間が始まったのです。

せっかく元気に生存してるなら今年も全力でお世話したいじゃないですか?
やっぱり。
外の世界は厳しいですからね。雪にも負けなかったこの子達は強いなと。

そんな訳で先週から7つあった容器を1つずつ洗っていき今日で最後の水槽でした。メダカの数も減ってしまったので容器を一つ減らし今は6個へ。
ただこの様子だと今年も繁殖が始まるのでまた増えると思うんですよね。結局。

そして外で育てるに当たって大事なのはただただでかい容器に入れてあげること。これですね。

1000円で買ってきた子達(第一世代)つまり親メダカよりも確実に第二世代の子達は成魚になっても小さいからです。

初めはエサやバクテリアとか水とかに注視してたのですが、それでも変わらず。
知り合いで家にでかい池を作って鯉を飼ってる人がいまして、その方も同じように言っていましたのでそうなんだなと。

仮に300匹から500匹居るとしたら25メートルプールぐらい必要なんでは?って今は思ってます。要するに本気で育てたいなら広い敷地が必要になるってことを学んだ。
ネット記事では大体が1匹に対して1m及び1Lと言われておりもちろんそれを守っていました。が、増えすぎたのもあり密度が濃かったのでしょう。

まぁ実際に水槽がきれいになって喜んでるのは我々人間だけかもしれないですがね。エゴってやつ?実際にメダカたちにどっちがいいのか聞いてみたいものです。

そんな訳で今年は大きな容器に移し替え、沢山繁殖させ、元気いっぱいな大きなメダカを育て、アロワナの餌としてたべさせていきたい所ジョージ。

アロワナのくだりはブラックジョークってやつだよ?

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